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サスティナブルな天然素材「大麻」を使用した日本発の生地ブランド『majotae(まよたえ)』を使用した大麻布100%のTシャツ発売

FASHION HEADLINE / 2021年8月2日 13時0分

▷エイベックスについて
エイベックスは、音楽事業、アニメ・映像事業、ライブ事業を手掛ける総合エンタテインメント企業です。まだ世の中には定着していない新しい価値観やメッセージを、多くの人々に届けて話題にし、新しいカルチャーを啓発していくことに取り組んでいます。


【参考資料】
▷Tシャツ概要
コンセプト: 気持ちいい × サスティナブル
素材としての「気持ちよさ」を内包した、新しいサスティナブルをつくるTシャツです。「麻」=夏の素材のイメージが強いですが、「経年価値」をはじめ、速乾性、保温性、吸湿性など、大麻が持つ様々な機能性によって、季節や気候を問わず、一年を通じて快適に着用することができます。着用感が異なる4つのサイズを展開。好みやシチュエーションにあわせてお選びいただけます。

着用イメージ:サイズ0
着用イメージ:サイズ3
背部にmajoataeのシンボリックなロゴを手作業で刺繡
パッケージ素材には再生紙と大麻繊維を使用した和紙を使用

価格:1万9,800円(税込み。送料別)
サイズ:4サイズ(0、1、2、3)で展開
販売数:初回数量限定
販売場所:公式サイト(https://www.majotae.com/)で、お買い求めいただけます

▷日本発の生地ブランド「majotae」
「majotae」は、日本人の生活に欠かせない存在だった大麻布を現代に甦らせたブランドです。



大麻布の古布:江戸時代の着物
極細の糸が用いられ、今でも張りが残る大麻布
江戸時代は「柔らかい布が欲しければ大麻布に限る」と言われた
(万金産業袋:1732を参照)

<日本人と大麻>
古代から日本人の生活に欠かせない存在だった大麻布。その歴史は古く、約1万年前のものとされる、縄文時代創世記の集落の遺跡から大麻の縄が出土しています。大麻布は、古くから神聖な繊維として神社の鈴縄や注連縄に用いられ 日本の変化に富んだ、気候風土に合う快適素材として、様々な衣類や生活用品に使われてきた日本人と関係の深い素材です。

<大麻古布へのこだわり>
大麻繊維は他の麻原料と比べて、紡績に適さないとされてきました。「majotae」は、大麻布の制作工程を徹底的に研究することで、江戸時代の手績み(繊維を撚り合わせてつなぎ、長い糸をつくっていくこと)・手織りでつくられた大麻古布が持つ、しなやかさ、柔らかさを、再現しました。

<糸づくりへのこだわり>
「majotae」は大麻繊維の柔らかな感触を生かすため、乾燥したまま紡績する「乾紡績」を行っています。「乾紡績」を用いることにより、糸の表面に毛羽が多く、ふんわりとした仕上がりを実現します。

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