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ルイ・ヴィトンのウインドウディスプレイを200名のクリエイターそれぞれの芸術性が想像力豊かに表現した「200 LOUIS」がスタート

FASHION HEADLINE / 2021年8月8日 15時0分

創業者ルイの生誕200周年をグローバルに祝うプロジェクト「LOUIS 200」。その一環として、アイコニックなトランクをコンテナに見立て、200名の優れたクリエイターたちが再解釈を加える店舗のウィンドウ・ディスプレイ企画「200 LOUIS」が、銀座並木通り店や表参道店、渋谷メンズ店など一部のルイ・ヴィトン ストアにて8月4日よりスタートいたしました。

表参道店 (C)LOUIS VUITTON_KEITA SINYA表参道店
©LOUIS VUITTON_KEITA SINYA

世界各地のルイ・ヴィトン ストアで展開される「200 LOUIS」は、何よりもまず、起業家であり、革新者、そして夢想家でもあったルイへの大胆かつ荘厳なオマージュとして企画されるプロジェクトです。ルイ・ヴィトンの最も象徴的なアイテムであるトランクを、コンテナや積み木、あるいは真っ白なキャンバスに見立て、クリエイターそれぞれの芸術性が想像力豊かに表現されています。メゾンの歴史の中で常に、道行く人々を魅了するための舞台として最高のクラフツマンシップが披露されてきたルイ・ヴィトンのウィンドウ・ディスプレイを通して、現代の欲望、恐れ、そして夢を表現したストーリーが繰り広げられます。

銀座並木通り店 (C)LOUIS VUITTON_YASUHIRO TAKAGI銀座並木通り店
©LOUIS VUITTON_YASUHIRO TAKAGI

200名のビジョナリー全員が出発点としたのは、ルイが1850年代に開発したトランクの原型に近い寸法である50×50×100cmのボックス。当時ルイは、蓋を平らにすることでトランクの構造を再構築し、トランク製造業界に革命をもたらしました。アーティストたちには、解体、再利用、相互作用、投影、改造など、創意工夫を駆使し、またあらゆる媒体を使って制限なく創造する機会が与えられました。精巧な職人技を披露したり、AR(拡張現実)を活用したり、表面に文字を書いたり、ダンスをしたりと、クリエイターのユニークな視点が溢れる作品が多数生まれています。

画家、スケートボーダー、ライター、キュレーター、ダンサー、ミュージシャン、建築家、植物学者、詩人/活動家、航空エンジニア、タペストリーアーティスト、ディレクター、占星術師、スタイリスト、宇宙飛行士、手袋職人、パラリンピック水泳選手、カウンターテナー歌手、ドラァグクイーンなど、コントリビューターたちの多岐にわたる属性や国籍、セルフアイデンティティはまさに、この企画のコンセプトを象徴するものです。また、クリエイティブ集団、デザインスタジオ、ギャラリーなども含まれています。グロリア・スタイネム、BTS、NIGO(R)、藤本壮介、フランク・ゲーリーなど、特定のアーティスト名が注目を集める中で、200名のクリエイター全員が、それぞれの分野で影響力を発揮する先見性のある考え方を共有しています。

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