1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ファッション

タグ・ホイヤーが「オンリーウォッチ 2021」で伝説のモナコ『ダークロード』を1点限りのハイエンドなカーボンケースモデルで発表

FASHION HEADLINE / 2021年9月23日 13時0分

フレデリック・アルノーは、「私たちは、過去の伝説を称えながら、同時に高級ウォッチメイキング、イノベーション、美学、アヴァンギャルドなデザインに対する情熱を表現する、記憶に残る唯一無二の時計で、この素晴らしい取り組みを支援したいと考えました。『タグ・ホイヤー オンリーウォッチ カーボン モナコ』こそが、その時計です」と続けました。


カーボン製ケース
タグ・ホイヤーの愛好家に向けた『タグ・ホイヤー オンリーウォッチ カーボン モナコ』は、コレクターの間で「ダーク ロード」として知られるブラックPVDケースの伝説的なモナコ Ref.74033Nを再現したものです。 このモデルは、1970年代半ばに数量限定で生産され、ホイヤーのカタログや広告に掲載されることはありませんでした。 現在では、極めて希少で高い人気を誇っています。


『タグ・ホイヤー オンリーウォッチ カーボン モナコ』のケースは、最先端の製造技術を駆使し、その特別な時計のストーリーを伝えています。 ケースはブラックのカーボンファイバー製で、このモデルを見事に神秘的な印象に仕上げています。

タグ・ホイヤーは、これまでにも2018年の「モナコ バンフォード」でモナコのケースにカーボンファイバーを採用したことがありましたが、今回のピースはこれまでのモナコで最大のサファイアクリスタルのケースバックを搭載するためにデザインされた、唯一無二のケースです。 タグ・ホイヤーのエンジニアは、時計の防水性能を維持しながら、このウォッチの未来のオーナーにビスポークのムーブメントを遮るものなく見せたいと考えたのです。

スケルトン ダイヤル
この時計の大きな魅力である印象的なスケルトンのダイヤルもカーボン製です。このダイヤルは、ダイヤルメイキングを専門とし、高い評価を得ている、タグ・ホイヤーの長年のパートナーであるArteCad社とのコラボレーションから生まれ、1枚のカーボンファイバーから作られています。


ダイヤルの建築的なデザインは、基本的な形状をフライスやドリル加工を施し、レーシングカーのストラットのように時計の文字盤全体に広がる印象的な構造的形状を作りだしています。これはタグ・ホイヤーが60年以上にわたって現代のモータースポーツの進化において果たしてきた重要な役割にちなんだデザインとなっています。

ここに、このウォッチメイキングに生かされている手作業の職人技の最初の例を確認することができます。 ダイヤルのスケルトン化された複雑なファセットは、それぞれ手作業で高級ウォッチメイキングの面取り技術が施されており、それがダイヤルに奥行きと多面的な印象をもたらしています。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください