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タグ・ホイヤーが「オンリーウォッチ 2021」で伝説のモナコ『ダークロード』を1点限りのハイエンドなカーボンケースモデルで発表

FASHION HEADLINE / 2021年9月23日 13時0分

その下には、日回し車とムーブメントの上面がのぞいています。 通常、キャリバーの上面は硬いダイヤルに隠れて見えないため、加工は行われません。 しかし今回、タグ・ホイヤーは、たとえ部分的に見えなくても、すべてのエレメントができる限り特別なものになるよう、手作業で仕上げることにしました。時計の細部への徹底的なこだわりを象徴する決断です。


カーボンダイヤルの上には、クロノグラフおよびスモールセコンドのサブダイヤルとして、ガルバナイズドプレートが施された3枚のブラックの真鍮プレートが配されています。 オンリーウォッチの2021年の太陽を浴びたようなカラーを取り入れたオレンジのディテールがブラックのダイヤルを背景に針を際立たせており、アワーマーカーは蛍光塗料のベージュのスーパールミノバ(R)をひとつひとつ加工して作られています。

スタイルの仕上げはムーブメント
『タグ・ホイヤー オンリーウォッチ カーボン モナコ』は、約80時間のパワーリザーブを備えたタグ・ホイヤーのスイス製自社製ムーブメント、「ホイヤー02」自動巻きクロノグラフを搭載しています。

しかし、これは今回のために特別に作られた唯一無二の「ホイヤー02」です。 このムーブメントは、手作業で美しい装飾が施されているだけでなく、タグ・ホイヤー インスティテュートが開発した有名なタグ・ホイヤーの画期的な自社製カーボン製ヒゲゼンマイを採用しています。「ホイヤー02」に初めて採用され、したがってモナコでは初の採用となるカーボン製ヒゲゼンマイは、広い温度範囲にわたる卓越した耐磁性、耐衝撃性、安定性と精緻な形状によって、優れた計時性能を実現します。


ムーブメントには、タグ・ホイヤーのシールドを象った独特のローターも搭載されています。このローターは、全体が手作業で仕上げられ、オンリーウォッチ2021のオレンジとイエローのグラデーションカラーで細い線が入れられています。 驚くべきことに、オレンジからイエローになめらかに変化するカラーは、熟練のダイアルアーティストでありマイクロペインターのアンドレ・マルティネスによって手作業でペイントされています。 アンドレは、スイスの時計製造の町、ラ・ショー・ド・フォンにあるタグ・ホイヤー本社からわずか数キロメートルのル・ロクルを拠点としています。

タグ・ホイヤーは、オンリーウォッチのスピリットに合わせて、ムーブメントに卓越した仕上げを施し、装飾技術で時計業界をリードするArtime SA社と協力することにしました。 これにより、このウォッチのビスポークのストーリーはさらに広がり、伝統的なウォッチメイキングのサヴォアフェールを追求するタグ・ホイヤーの継続的な姿勢が証明されました。

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