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イセタンメンズとCADANのアートコラボレーションプロジェクト第3弾が12月1日よりスタート

FASHION HEADLINE / 2021年11月28日 15時0分

鈴木基真 「World is Yours」(2010年)
鈴木は、沢山の木箱、何かの看板、どこかで見たような、知っているような知らない景色の一部を構成、再構築していきます。鈴木が扱う題材は、私たちが日常にあるものだと理解していながら、実際は感覚ででしか理解していないものです。 無限にあるイメージを容易にインターネット上のクラウドから手に入れられる時代、ひとつずつ作家自身の目で選別して、スローペースに木彫へと変容させていく制作のなかで、鈴木自身、限界を感じながらその殻を破りさらに限りない世界へと広げて行きます。

【2階】飯沼英樹 (いいぬまひでき)
彫刻家。1975年 長野県生まれ。東京都在住。2003年フランス国立ナント美術大学卒業。 主な展覧会に、2019年「デジタルに変換された彼女がまさかの天然木変換」キヤノンデジタルハウス銀座(東京)、2016年「闘ウ女神タチ」松本市美術館(長野)、2005年エルンスト・パルラッハ賞展覧会(ドイツ)

飯沼英樹 「Crepe」(2021年) エノキ 140 x 77 x 50cm ©Hideki Iinuma, Courtesy of SNOW Contemporary
一木造りで掘りおこした飯沼の彫刻は木肌が見えるほどのラフな外形を持ちながらも、 現代の消費社会のただ中に身を置く女性たちのリアルな「今」が感じられます。
※展示は、写真の作品を軸にサイズの異なる木彫5点で構成する予定です。

【4階】川田知志 (かわたさとし)
1987年大阪府生まれ。伝統的な絵画技法に現代の造形材料を織り交ぜた独自の制作方法を探求し、地域社会での出来事や暮らしにおける環境変化の中からモチーフを集め、日常生活と建築、都市の関わりあいを壁画、絵画、インスタレーションにより提示する。 2013年京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻(油画)修了。2019年平成30年度京都市芸術新人賞。 主な展覧会に2021年「Slow Culture」京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA(京都)2021)、2021年「TOKYO MIDTOWN AWARD 2020」東京ミッドタウンプラザB1(東京)、2019年「セレブレーション-日本ポーランド現代美術展-」ポズナン・シュチェチン(京都)、2019年「街と、その不確かな壁と...。」あまらぶアートラボ(兵庫)、2018年「拆(倒)」A4 Art Museum(成都・中国)、2018年 個展「Open Room」アートコートギャラリー(大阪)など。

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