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ホテルオークラとして手掛ける初のスモールラグジュアリーホテル、「ホテルオークラ京都 岡崎別邸」が開業

FASHION HEADLINE / 2022年1月21日 15時0分

『ホテルオークラ京都 岡崎別邸』(所在地:京都府京都市左京区)が、美しい自然と文化・歴史が調和した京都岡崎において、日本国内では約20年ぶりとなる「ホテルオークラ」ブランドの新ホテルが、本日2022年1月20日に開業しました。

ホテルオークラ京都 岡崎別邸は、スイートルーム8室を含む60室のホテルで、ホテルオークラとして手掛ける初のスモールラグジュアリーホテル。大人の隠れ家のような“別邸”で、新時代の京の美意識を感じられる空間、お客様一人ひとりへのきめ細かなおもてなし、そして美食に癒される滞在を楽しめる。

『ホテルオークラ京都 岡崎別邸』日本庭園からの外観

開業に際して、『ホテルオークラ京都 岡崎別邸』の総支配人に就任した新川 達也は、以下のように述べております。

「世界から注目され、数々のラグジュアリーホテルが誕生する京都において、伝統と革新が交差する、独創的で文化の薫り高いホテルを開業できたことを嬉しく思います。新時代の京の美意識を継ぐホテルとして、お客様一人ひとりに寄り添うおもてなしを通じて長く愛されるホテルを目指してまいります」


■客室タイプごとに異なるアートピースを設えた趣ある空間
当ホテルでは、館内のインテリアやダイニングシーンを通して、現代的な京の美を随所で感じることができます。インテリアには京都の伝統工芸を担う後継者6人によるプロジェクトユニット「GO ON(ゴオン)」をはじめ、京都を拠点に活動する芸術家を中心に精緻なアート作品を設えました。

西陣織「細尾」のオリジナルアートピースを設えた『別邸スイートルーム』
東山に佇む山荘をテーマに設えた客室は60室。北側に位置する客室からは、隣接する「真宗大谷派岡崎別院(東本願寺岡崎別院)」の庭園や東山に広がる豊かな自然の連なりが楽しめます。また、西陣織「細尾」が手掛けた“光と揺らぎをまとった湖面”を織物で表現した作品(2部屋)や、書家の川尾朋子氏が空中での筆の動きに着目した作品「呼応」の連作(6部屋)を堪能できる全室バルコニー付きのスイートルームを用意しています。

水面を織物で表現した西陣織「細尾」のアートピース
書家 川尾 朋子氏による連作「呼応」
柾合わせの技法を用いた 「中川木工芸」の中川 周士氏による作品
「開化堂」の茶筒の製法を用いたルームナンバーと 石塚 源太氏の漆(奥)と佐藤 聡氏のガラス(前)アート

■イノベーティブ・ガストロノミー「ヌーヴェル・エポック」
イノベーティブ・ガストロノミーをテーマとする「ヌーヴェル・エポック」では、オークラフレンチの系譜を引く美食に、京都の四季や食文化を融合させた、その名のとおり“新しい時代”(Nouvelle Epoque)のフランス料理を提供します。

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