日本の文化、市場を足がかりにグローバルに向かう次世代シューズブランド【伊MICAMレポート】
FASHION HEADLINE / 2018年2月20日 19時30分
いずれも自分たちのHPからのオンラインでの販売を中心に人気が広がり、日本からのオーダーも増えつつあるという。イリ(iRi)はジジ・ハディドやケラーニなどが履いていることで話題となり、NYをベースにネオプレーン素材を使ったグラフィカルなカラー、大胆なシャークソール、幾何学的なヒールとデザインの視認性が高いことも人気の理由だ。
さらにオブジェ風のヒールが特徴のイスラエルのコービ・レヴィ(KOBI LEVI)、とフランスのドンドックス・パリ(DONDOKS PARIS)、イタリアのグッドバイブス(GOOD VIBES)とマダム・コセッテ(MADAME COSETTE)、英国のメラ・ヴォディアノーヴァ(MERAH VODIANOVA)、ベルギーのWHF(WEBERHODELFEDER:ウェーバーホーデルフェデラー)が選出され、イタリアだけはなくグローバルな視点で、未来に向けたシューズデザインに積極的にスペースを提供する新しいMICAMの姿勢を訴求した。
経産省のジャパンブースには6社が参加
一方、日本のシューズメーカーはパビリオン7のコスモポリタンゾーンに経済産業省がJAPANブースを出展。今回、リーガル、ブーツを主力に展開する東京のブラザーブリッジ、2013年にスタートしたジェンダーレス、エイジレス、ボーダレスをコンセプトとする東京発信のブランドChaka、シューズのアッパーとソールをジッパーで着せ替えできるJohnny & Jessy、ひらがなの“にゅ”のロゴがアイコンのスニーカーを展開するサンガッチョ ジャパン、神戸長田の靴メーカータイムテーブルが海外に向けにスタートしたYale+No.88の6社が参加。フィレンツェで学んだ後、セミオーダー靴を手掛けるブランド「nabe」を手掛ける靴職人の渡辺ヒロシのデモンストレーションと、足のサイズを3D計測するスキャナーのCUTEがデモ機を展示した。
Text: Tatsuya Noda
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