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ダンデライオン・チョコレートが京都東山に世界初のカカオバーをオープン! SOU・SOUとのコラボ商品も登場

FASHION HEADLINE / 2018年4月13日 14時0分

ダンデライオン・チョコレート京都東山一念坂店がオープン

ダンデライオン・チョコレートが、世界に先駆けて初めて展開する新業態「CACAO BAR」と Bean to Bar チョコレート カフェの複合店舗「ダンデライオン・チョコレート京都東山一念坂店」を4月26日にオープンする。

©Dandelion Chocolate Japan
アメリカ・サンフランシスコで2010年に創業した、カカオ豆の仕入れから製品化までを一貫して自ら行う少量生産の「Bean to Bar チョコレート」を追求するダンデライオン・チョコレート。これまで、生産者・製造者の顔が見える透明な消費文化とクラフト文化の価値を受け入れ、共鳴しあえるコミュニティや場所を吟味しつつ店舗を開発してきた同ブランドが、京都東山一念坂に出店する。

文化庁の伝統的景観保全地区として保護され、高台寺や清水寺を訪れる観光客で賑わいながらも、今なお雅な京の風景を感じることができるこの地域。店舗となる建物は、京都市の指定伝統的建造物にも指定された築100年を超える重厚感ある日本家屋だ。この貴重な空間を、数寄屋大工という異例の経歴を持つ佐野文彦が、伝統の味わいを活かしつつ洗練された佇まいに仕上げた。

©Dandelion Chocolate Japan
そして、国内4店舗目にして初の関西エリア進出となる京都東山一念坂店は、「CACAO BAR」というダンデライオン・チョコレートにとって世界で初めての試みに挑戦する。「CACAO BAR」は、Bean to Bar チョコレートだけに留まらず、原料となるニブやカカオパルプ(果肉)など、シングルオリジンのカカオ豆を多面的に使用し、その個性と魅力を余すところなく引き出した“デザート”と、アルコールとの斬新なペアリングを提案する実験的な取り組みであり、京都でしか味わえない限定メニューを提供するバー。5月末までは、招待制のみの営業を予定している。

この「CACAO BAR」のインスピレーションともなった“カカオ・ディッシュ”を生み出すのは、サンフランシスコのダンデライオン・チョコレートでエグゼクティブペストリーシェフを務めるリサ・ヴェガ。2016年にサンフランシスコのスターシェフにも選出されている彼女が、今回のオープン準備のため日本に滞在し、京都東山一念坂店のシェフに抜擢された森本康志と共に、“デザート”の概念を覆すメニュー開発を行った。Bean to Bar の本場アメリカと、奥深い食文化の伝統を引き継ぐ京都とを結び、カカオ体験の新しい可能性を追求して行くダンデライオン・チョコレートの新しい冒険に期待が高まる。

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