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洛北に息づく森の庭と美学が結集。アマン京都で茶人・天江大陸によるプライベート野点体験

FASHION HEADLINE / 2022年9月27日 17時0分

アマン京都 (所在地:京都市北区大北山鷲峯町) は、この秋、開業3周年を迎え、それを記念し「陶々舎」を主宰する茶人・天江大陸氏監修によるアマン京都 「森の庭 茶箱セット」を2022年11月1日午前11時より個数限定で販売します。また「森の庭 茶箱セット」と「野点体験」、その他特典付き「開業3周年記念宿泊プラン」のご予約の受付を2022年 10月3日より開始します。


アマン京都の美学と自然が結集
その土地の伝統文化や歴史、環境、ライフスタイルに敬意を払い、それらの体験を通し理解することは、アマンの哲学の中心にあります。アマン京都の開業時より、この「森の庭」を舞台に野点を開催してきた茶人・天江大陸氏監修による森の庭の美学と自然が結集した茶箱。茶碗には、アマン京都で採取した土を粘土と釉薬に使用し、自然界の化学反応により浮かび上がった滋味深い土色は、まるで眺めている情景が器に映り込んだかのよう。土を掘りだすところから作品の制作活動をされている京都の陶芸家 清水志郎氏が手掛けました。その茶碗を大切に包む仕覆は、敷地内を流れる水と青もみじで染め、鮮やかな色合いが生地を彩り、森の自然が息づいています。


森の庭 茶箱でマインドフルネスを日常に
天江氏曰く、「抹茶のフレッシュな緑から想像する茶畑、茶碗に湯水を注ぐ音、茶碗を手のひらで包んだときのあたたかさ。ひとつひとつの作法に意識を向け茶を点てることは、すべての感覚が研ぎ澄まされていくような、まさに瞑想そのもの。茶道具に眠る記憶、目に見えない部分がみえてくることで、味わいもより深くなります」と語ります。1日5分でも慌ただしさから離脱し、茶を通して生まれる心の「余白」はまさにマインドフルネス。静謐な森の庭に思いを馳せながら、「自分のために茶を点て、ただ飲む」というマインドフルネスなときを日常に取り入れていただければ幸いです。


アマン京都 「森の庭 茶箱セット」
販売開始 2022年11月1日(火)午前11時~
料金 33万円(税込)
内容 茶碗(陶器)、仕覆(綿)、茶器(紙・漆)、茶杓・茶筅・茶筅筒(竹)、建水(瓢箪)、外袋(アムンゼン生地)、水筒(ステンレス)、抹茶
予約 電話 075-496-1333 (9am-7pm)またはEメール amankyoto@aman.comにて
ウェブ https://www.aman.com/ja-jp/resorts/aman-kyoto/experiences/autumn-experiences-aman-kyoto
*個数限定のため先着順での販売となりますことご了承ください

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