1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

マルニ木工が伊勢丹新宿店と共同でリノベーション家具を中心としたポップアップイベントを開催

FASHION HEADLINE / 2022年10月6日 13時0分

株式会社マルニ木工(本社:広島県広島市)は、2022年10月12日~18日まで『RE-INNOVATION ー家具再生の新しいかたち ー』と題し、リノベーション家具を中心としたポップアップイベントを開催いたします。 長年ご利用いただいた家具の修理を中心に家具再生の実績を積み重ねてきたノウハウを活かし、ただ修理するだけではなく、現代の感性に合うアレンジやカスタマイズを加え、新たな価値をもつ家具として オンラインストア にて限定販売しています。

今回それらの家具を実際に展示し、家具がもつ普遍的な美しさに触れていただけます。 またファッションブランド「nonnative/ノンネイティブ」のデザイナー 藤井 隆行氏が、独自の感覚でリノベ―ションした限定モデルを特別に展示、販売。さらにお客様のお好きな仕様にカスタマイズできる家具のご用意や、修理やリノベーション家具のコンシェルジュサービス「FOR GOOD COUNTER」も開設。古き良き時代の家具を、現代の暮らしと感覚に沿うかたちへと変化させる、リノベーション家具ならではの魅力をぜひご体感ください。


藤井隆行氏(nonnative・デザイナー)監修によるスペシャルエディション
深澤直人、ジャスパー・モリソンとの協働による「MARUNI COLLECTION」で、世界から注目を集めるマルニ木工は、創業は1928 年とすでに一世紀近い歴史を誇り、これまでにも時代ごとに数々の名コレクションを発表してきました。

マルニ木工が一世紀近い歴史の中で、これまで世に送り出してきた数々の家具。半世紀以前の製造のクラシック家具でも、その確かなものづくりと機能性、普遍的なデザインで中古市場でも人気を集めるプロダクトがあります。中でも、1950 年代~1970 年代に製造されたプロダクトは、中古やヴィンテージ家具好きの間で「オールドマルニ」の愛称で親しまれています。


今回のポップアップイベントでは、この1950 年代~1970 年代に製造されたプロダクトを中心に、生地の張替えや塗装、修理などリノベーションした家具を展開。そのスペシャルエディションとして、藤井隆行氏が監修した限定モデルを発売します。

「オールドマルニ」の愛称とともに、以前からそのプロダクトの魅力を感じてくれていた藤井氏は、本企画にあわせて、マルニ木工の家具のリノベーションを担う坂東工場に足を運び、1点1点細部にわたり、職人たちと話し合い仕様を決めてきました。希少なカリン材が使われている<ショパン>のアームチェアやロッキングチェアでは、張地のセレクトのみならず、シートクッションの形状や真鍮のリングを加えるなど細部の仕上げ方を提案、また人気の<デルタチェア>では座面をペーパーコード仕様にしたいといったアイデアなど、独自の感性でプロダクトを監修いただきました。奇を衒うようなリノベーションではなく、プロダクトが製造されていた当時の時代感を残しながらも現代に通用するプロダクトの完成度を目指し、その魅力を最大限に引き出していただきました。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください