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世界旗艦店「無印良品 銀座」が開業! ホテル、食堂、ベーカリー...内部を徹底レポート

FASHION HEADLINE / 2019年4月2日 14時25分

次のページではベーカリーや食堂、お弁当やジューススタンドなど「無印良品 銀座」で楽しめる“食”をご紹介。



「地球の裏側から来た旅人はベッドでぐっすり眠り、1LDKに住む彼らは、ほろ酔いで掃除道具を選ぶ。老舗寿司屋の帰り道の二人がレトルトカレーを買い、朝出社前の彼女は、焼きたてのロールパンを食べる。そんなことが自然に起きる、銀座の無印良品です」

無印良品 銀座のオープニングで配布されるタブロイドにはこう書いてある。よく食べ、よく歩き、よく眠るため、一人ひとりの暮らしに寄り添うような仕組みやサービスが、「MUJI HOTEL GINZA」を含め丸ごと一棟に集約されている。

中でも無印良品が力を入れ、拡大させたのは“食”である。都市生活者にとって、生産現場である畑や農場、漁場は遠い存在となり、本来最も基本的な営みであったはずの食べ物は、単に商品として消費されるものになってきてしまいつつある。ここを訪れたら、食べ物と人との関係を再度見つめなおすきっかけとなり、きっと人々の生活は豊かになっていくだろう。


朝7時半から一日が始まる。銀座の無印良品1階に大集結したおいしいもの!



ベーカリー

1階正面入口すぐのベーカリーは朝7時半からオープン。店の外まで漂う焼きたてパンのいい香り。看板メニューは、毎日職人が焼き上げるロールパン。朝食としてオーガニックコーヒー(アイス/ホット 税込280円)と一緒に併設のカウンター(コンセント完備)でイートインも可能。他にも、季節の素材を挟んだサンドイッチ、本和香糖を使ったクリームパン、ふわっふわもちもちの食パン、有機栽培の小豆をつかったあんぱんなど、店内で焼き上げたできたてのパンを味わって。

モーニングは、「MUJI passport」で事前注文と支払いをしておけば、時間のない朝でも待たずにコーヒー&パンを受け取ることのできるサービスも(コーヒーとロールパン2個セットで税込380円)。

ミルキーな練乳たっぷりの「練乳クリームパン」(税込250円)

ジューススタンド

朝10時からは、ジューススタンドも開店。信頼できる生産者から毎朝届く、果物や野菜を素材にしたフレッシュジュース(S/税込350円、M/税込480円)をいただける。牧場直送森林ノ牧場ジャージー牛乳のソフトクリーム(税込380円)もおすすめ。



無印良品がお弁当をスタート

無印良品の「日替り弁当」(税込750円)は、鶏めしや深川めしなど、昔から親しまれてきた料理を手本に、素材の味を生かしたおすすめの一品を日替りでお弁当に。ちなみに化学調味料不使用。他にも、おにぎり(税込150円)、世界のローカルランチボックス(税込650円)、レトルトカレー×サフランライスのボックス(税込250円)、サラダ(税込500円)、カットフルーツ(税込400円)など、忙しいランチタイム、ちょっとした行楽シーンにぴったりな食事が十分にそろう。

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