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全国のカレー好きに伝えたいカレーストックトーキョーの楽しみ方:2019年版

FASHION HEADLINE / 2019年5月21日 16時25分

来る6月21日、この日は何の日か知っていますか? 

全国のカレー好きならご存知であろう、1年で1日だけ全国の「スープストックトーキョー(Soup Stock Tokyo)」からスープがなくなる日。その代わり、選りすぐりの8種類のカレーだけが店頭に並ぶ「カレーストックトーキョー」。今年も夏の始まりに開催されますよ。



スープ専門店がなぜカレー? そんな疑問もあるけれど、これまで様々な国と地域への旅を通じ、食材や味、知恵に出会ってきたスープマイスターであるスープストックトーキョーチームの哲学は、「スープにスパイスを入れたらカレーだ! 」。素材を炒め、味の骨格となる旨味を引き出し、出汁でのばすとスープになり、そこにスパイスが加わるとカレーになる。つまり、スープとほぼ同じ調理法でできたどこにもないオリジナルのカレー。未知なるカレーの可能性を体現し、生まれたメニューは誰しもが感動するおいしさ。

今回は、2016年に始まり4年目を迎える、2019年のカレーストックトーキョーの楽しみ方をお送りします。



メニューはカレー8種類のみ。
自由な発想で生まれたどこにもない味、すべて攻略したくなる。

6月21日のメニューは、8種類のカレー(+白胡麻ご飯)だけ。野菜、肉、魚介、ココナッツ…etcすべてベースが異なるオリジナルのソースからできたカレーは、驚くほど違った味のバリエーション。どれにしようか、本気で悩むと思います。そのなかでも今回は、プレス試食会で先駆けていただいたカレーを中心に、おすすめをご紹介します。



新作カレー「チャナマサラ(ひよこ豆のキーマカレー)」

チャナマサラはひよこ豆をたっぷり楽しめる、北インドの王道料理。ひよこ豆って食べ応えに欠ける? と思いがちだけど、固定概念を覆すなんともナッティーな食感により食べ応えは抜群。香り高いスパイスとトマトの深いこく、豚肉の旨味で濃厚に仕上げたマイルドだけど、後から辛さも引き立つ、味覚センスの際立った自分的には革命の味、ぜひ一度ご賞味ください。


新作カレー「夏野菜とムール貝のカレー」
旅で出会ったバケツ一杯のムール貝とセロリを豪快に蒸しあげたベルギー名物「ムール貝の白ワイン蒸し」の記憶をカレーに。ムール貝と夏野菜のズッキーニをたっぷり加え、ココナッツミルク、フュメドコキーユ(あさり出汁)、ドライトマトの旨味を重ねた一品。斬新だけど、安定感のある味、お酒が進みます。ぜひ、オリジナルの「瓶のビール」などお酒と一緒をおすすめします。

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