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ルイ・ヴィトンが3日間のポップアップ、アーティーな6つの「カプシーヌ」が登場

FASHION HEADLINE / 2019年6月21日 17時15分

ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)のアイコンバッグ「カプシーヌ」を6人の現代アーティストが再解釈した「アーティーカプシーヌ コレクション」が6月28日に発売される。

国内では、ルイ・ヴィトン 松屋銀座店、ルイ・ヴィトン 表参道店、ルイ・ヴィトン 大阪心斎橋店にて取り扱い。さらに、6月28日から30日までの3日間、代官山T-SITE GARDEN GALLERYにはポップアップストアがオープンする。


2013年のローンチ以来、瞬く間にルイ・ヴィトンのアイコンとなった「カプシーヌ」は、ルイ・ヴィトンが1854年に初めてショップを構えたパリのカプシーヌ通りにちなみ命名されたバッグ。今回発表された「アーティーカプシーヌ コレクション」は、現代アートを牽引する6人のアーティストとコラボレーションを行った、全世界各モデル300個限定の貴重なコレクションである。

代官山のT-SITE GARDEN GALLERYでは、6つのバッグからなる本コレクションのインスタレーションに加え、新作の「カプシーヌ」が展示・販売される。



6人のアーティストが表現する
「アーティーカプシーヌ コレクション」


ジョナス・ウッド(Jonas Wood)が手掛けた「カプシーヌ」。
© Studio Lenthal

1977年、アメリカ・ボストン生まれのジョナス・ウッドは、アンリ・マティスやデイヴィッド・ホックニーといったアーティストの世界観を想起させる、瑞々しくカラフルな絵画を描くアーティストだ。

そんなジョナス・ウッドがルイ・ヴィトンのためにデザインした「カプシーヌ」は、彼の絵画作品シリーズ「ランドスケープ・ポット」をベースに、その絵画作品から選ばれたボタニカルやアニマルモチーフをカーフレザーへデジタルプリントで表現し、さらにその上からアウトラインをたどるように細やかなエンブロイダリーを施している。

一見モノクロに見える色づかいだが、実は13ものカラーが用いられ、忠実に絵画作品が再現されている。中央のマットピンクのLVロゴと同じく、バッグの内側にもハッとするような鮮やかなピンクが採用されている。まるで絵画から飛び出したかのような眼鏡を掛けたキリンをかたどったチャームもポイントに。

© Gregoire Vieille



ニコラス・フロボ(Nicholas Hlobo)は、ブラックをベースにレザーを編んで縫い合わせた複雑なブルーのカッティングデザインが特徴的。
© Studio Lenthal


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