1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

エディ・スリマンによるセリーヌのパフュームが誕生

FASHION HEADLINE / 2019年8月21日 11時52分

セリーヌ(CELINE)から、アーティスティック、クリエイティブ・イメージ・ディレクターのエディ・スリマン(Hedi Slimane)が手掛ける初のパフューム「CELINE HAUTE PARFUMERIE COLLECTION」が発表された。



「オート パフューマリー コレクション」は、“デイリーライン”と“イヴニングライン”の2ライン、計11種類のフレグランスで構成される。あえて従来のマスキュリンなノートとフェミニンなノートは区別しない中性的なパフュームは、20年以上にわたりジェンダーの社会的概念に疑問を投げかけてきたエディ・スリマンならではの提案と言えるだろう。

デイリーラインには、「パラード(PARADE)」「サン・ジェルマン・デ・プレ(SAINT-GERMAIN-DES-PRÉS)」「ダン・パリ(DANS PARIS)」「コロン・フランセーズ(COLOGNE FRANÇAISE)」「ラ・ポ・ヌ(LA PEAU NUE)」「オード・カリフォルニ(EAU DE CALIFORNIE)」「ボワ・ドルモン(BOIS DORMANT)」「ランボー(RIMBAUD)」。イヴニングラインには「ブラック・タイ(BLACK TIE)」「レプティール(REPTILE)」「ナイトクラビング(NIGHTCLUBBING)」がラインアップ。それぞれの名前と調香はすべて、エディ・スリマンの記憶する瞬間、場所、人々の思い出がインスピレーションとなっている。



フランスの伝統的なガラス製造技術を讃え、17世紀後半のクラシシズムを受け継ぎながらエディ・スリマンがデザインしたミニマルな長方形のボトル。両サイドは縁の鋭いフルーティングで装飾され、メゾンのエンブレムである「トリオンフ」が刻まれたブラックラッカーのキャップがあしらわれている。


「オート パフューマリー コレクション」のローンチに伴い、パリのサントノレ通り390番地には初のオート パフューマリーのブティックが新たにオープン。ブティックでは、2019年10月末からすべてのパフュームの取り扱いがスタートする(ボワ・ドルモンとランボーは2020年に発売予定)。日本国内では10月末より限定店舗にて販売される予定。展開詳細と価格については未定。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください