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リニューアルした新宿伊勢丹の化粧品フロアはどう進化した? 早速売り場へ行ってみた

FASHION HEADLINE / 2019年9月25日 16時54分

伊勢丹新宿店 本館化粧品フロアがこの秋冬に大きく変わる。これまで本館1階フロアのみで展開していたコーナーを、1階が、外側から自分を美しく彩る“セルフプロデュース”をコンセプトとしたメイクアップ(11月20日オープン)、2階が、自分の素肌を整え素質を高める“セルフケア”をコンセプトとしたスキンケアの2フロアに拡大。今回は、その第一弾として9月25日にリフレッシュオープンした本館2階をレポートする。



インバウンド需要が高まり、2018年度には対2012年度比の約2倍の売上高となった本フロア。新たに「BEAUTY EVOLUTION!(美は進化する。美は躍動する。)」というスローガンを掲げ、“世界随一のイセタン ビューティフロア”の構築を目指した伊勢丹の化粧品フロアは一体どう進化した?


本館2階スキンケアフロア
コンセプトは“セルフケア”

自分の素肌を整え、素質を高める“セルフケア”をコンセプトに、スキンケアアイテムやビューティデバイスを中心に展開する本館2階。フロアは、国産ブランド「ジャパンスキンケアゾーン」と外資系ブランド「インターナショナルスキンケアゾーン」、さらに「ビューティデバイスゾーン」と大きく3つにゾーン分けされている。

資生堂

ジャパンスキンケアゾーンのブランドには、アクセーヌ、アルビオン、イトリン、イプサ、SK-II、エスト、エピステーム、カネボウ、カバーマーク、クレ・ド・ポー ボーテ、コスメデコルテ、資生堂、SUQQU、SENSAI、ディセンシア、ポーラ。インターナショナルスキンケアゾーンには、エスティローダー、クラランス、クリニーク、ゲラン、シスレー、ドゥ・ラ・メール、ヘレナ ルビンスタイン、ラ・プレリー、ランコムがラインアップ。

クリニーク

ビューティデバイスゾーンには、ダイソン ヘア、バイオプログラミング、パナソニック ビューティ プレミアム、ヤーマン、ReFaが出店している。

ヤーマン


効率よく買い物ができるクイックカウンターを設置

買いたいものが決まっている時や、時間のない時にも欲しいものを手早く購入できるよう、イプサやクレ・ド・ポー ボーテなどの売り場のカウンターにはクイックカウンターが設置された。また、ブランドごとに最新の肌測定ツールが導入され、ゆったりとカウンターでカウンセリングが受けられる環境へと進化した。

イプサ

ヘレナルビンスタインには、パーソナルな肌測定が行えるAI搭載型「バイオメトリック」を導入。所要時間5分程度で、自分に合ったおすすめのケアを優先順位をつけて提案してもらえる。資生堂には、“伊勢丹新宿店のベストセラーは? ”や、“なりたい肌に合わせたおすすめアイテムは? ”といった、いくつかの質問に沿ってアイコンをタッチしアイテム提案をしてもらえる「デジタルテスター」を導入。さらにおすすめされたアイテムを手に取ると、モニター上には製品情報が現れる仕組みのため、販売員が空いていない時でも自身で調べることができ、待ち時間のストレスなく買い物ができるという仕組みが取り入れられた。

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