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スイスの機械式時計ブランド「H. モーザー」がシンプルなセンターセコンドモデルの新作を発売

FASHION HEADLINE / 2020年8月31日 20時0分

H. モーザー社は、2020 年 1 月に発売された自動巻きフライバック クロノグラフに続き、ストリームライナー コレクション第 2 弾としてストリームライナー・センターセコンドを発売。 「ストリームライナー」は、1920 年代から 1930 年代にかけて活躍した初の高速鉄道の特徴である美しい流線形に着想を得たコレクションです。新作の「ストリームライナー・センターセコンド」は、時計の本質的な要素の時、分、センターセコンドで、ステンレススチール製のケースとブレスレットは、完全に一体化した流れるようなフォルムとハイエンドな仕上げが施された理想的なプロポーションに、まったく新しい独特なエレガンスを漂わせるマトリックス グリーンのフュメダイアルが採用されました。

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時計の魅力をより高めるディテールとして、クラシックな 3 針モデルは、きわめて高度な専門技術が必要です。バランスのとれた正確なプロポーションで、ストリームライナー・センターセコンドはその理念を完璧に示しました。12 気圧防水、ケース径40.0 mmのステンレススチール製クッション型ケースで、ケースのラグを廃して完全に一体化されたステンレススチールブレスレットは、極めて人間工学に忠実なデザインとなっています。H.モーザー社のケースならではの伝統的な形状で、ミドルケース部分はくぼみ、側面にはサテン仕上げ、ケース表面にはブラシ仕上げとポリッシュ仕上げが交互に施されています。風防はわずかにドーム型になったサファイアガラスで覆われ、ケースバックもシースルーとなっています。ケースと一体化されたステンレススチールブレスレットの曲線は、手首のラインに沿うように優雅なアーチを描いています。非常に複雑な構造のこのブレスレットは、有機的形態に基づく、きわめて滑らかなラインを備えます。すべてのリンクは、可動するように連結され、縦方向のブラシ仕上げとポリッシュ仕上げで表面を組み合わせた穏やかな波の形をしています。技術的な偉業とも言えるブレスレットの構造とデザインは、洗練された巧みな技術の賜物であり、全体にしっくりと馴染む柔軟性を備えています。

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ストリームライナー・センターセコンドは、ケースとブレスレットに採用したステンレススチールの魅力をさらに高めるために、H. モーザー社はまったく新しいフュメダイアルを作り上げました。ゴールドのように輝く美しい鮮やかなグリーンカラーは、マトリックスグリーンと名付けられました。この新しいカラーを纏ったダイアルは、時代に左右されないこのモデルのエレガンスをさらに引き立てます。時、分を示す立体的な針は、2 つに分かれた構造になっており、スーパールミノバ(R) を含むセラミックベースの革新的な素材グロボライト(R) を用いたインサートが配され、分、針は、文字盤に沿うように、わずかにカーブしています。

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