1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ファッション

クラシックなメンズウエアにフェンディらしい遊び心。フェンディが2021-22年秋冬メンズコレクションをミラノにて発表

FASHION HEADLINE / 2021年1月18日 12時0分

ロンドンのアンダーグラウンドシーンのアイコンとして多彩な分野で活躍するアーティスト兼パフォーマー、ノエル・フィールディング(Noel Fielding)が、本コレクションのために一連のサイケデリックなアートワークを提供し、「FENDI」のロゴを抽象化し、色とりどりの意識の流れを表現した落書き風アートを通じて、今シーズンのコズミックスピリットを強調しています。夢のような物語から顔や生き物が現れ、アール・ブリュット(Art Brut)的な狂気の瞬間で、コレクションのシンプルなシルエットを引き立たせます。フィールディングの常軌を逸したポップな感性は、英国人アーティストのジョン・ブース(John Booth)ヘイ・レイリー(@HeyReilly)、スー・ティリー(Sue Tilley)など、これまでシルヴィア・フェンディがコラボレーションを行ってきた遊び心溢れるアーティストセレクションの最新形となります。

フェンディ2021-22年秋冬メンズアクセサリーコレクションは、今シーズンの鮮やかな色使いを存分に楽しんでいます。レザー、マットサテンなどに全面的に処理を施してディップ効果を出した「バゲット(Baguette)」や、フラットショッパーバッグが登場する他バックパックや、クロスボディポーチには、FFロゴが刻印されたストライプモノグラムレザーを使われています。ファンシーレザーでは、「バゲット」が大きめのサッチェルやストラップカードホルダーとして登場する他、ノエル・フィールディングのグラフィックアートが、「ピーカブー(Peekaboo)」やFFバックルトートを飾ります。格調高いクラシックなアイテムとしてシャーリングのFFロゴスリッパとスリッポン、そしてバックル付きサボが登場し、ジップアップ式のキルト「スパッツ」アンクルブーツや、「フェンディ フォース ライト(FENDI Force Light)」ラグソールコンバットブーツと同様に、コレクションのインドアとアウトドアを融合させる着想に沿っています。

サウンドトラック解説
フェンディは、2021-22年秋冬メンズコレクションにおいて、ノット・ウェイヴィングこと、イタリアのエレクトロニックミュージシャンアレッシオ・ナタリジア(Alessio Natalizia)が作曲したオリジナルサウンドトラック「ワット・イズ・ノーマル・トゥデイ・フィーチャリング・シルヴィア(What is Normal Today st. Silvia)」を発表しました。「エモーショナルでありながら非常にオプティミスティックなこのトラックは、エレガンス、充満した美、イタロ・デトロイトのクロマティックス、破壊的な現実逃避の交差点で、予期しないものが穏やかになるカタルシス的なダンスポップのオデッセイです」とナタリジアは語ります。「サウンドデザインとモダンダンス

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください