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究極の汎用性とオープンエア・ドライビングの楽しさ。フェラーリ・ポルトフィーノMが日本初上陸

FASHION HEADLINE / 2021年1月28日 20時0分


フェラーリ・ジャパンは、2020 年 9 月にイタリア・マラネッロで初披露された最新 2+GT スパイダー、Ferrari Portofino M の日本初上陸を発表しました。

Ferrari Portofino から目覚ましい進化を遂げたこの新モデルには、技術的イノベーションが満載。マラネッロの GT スパイダーとしては完全な初採用となる、再設計されたパワートレイン、真新しい 8速ギア・ボックス、そして Race モードを含む 5 ポジションのマネッティーノは注目です。

車名についた「M」は、“Modificata”(モディファイ)を意味し、フェラーリでは、パフォーマンスを押し上げる進化を遂げたモデルに使われてきた名称。今回のPortofino M は、フェラーリの遺産や情熱、完璧さへの飽くなき探究を最大限に尊重しながらも、イノベーションを追い求める跳ね馬の価値観をすべて盛り込んでいます。

「Portofino M は、真の GT のパフォーマンスに、ドライビング・プレジャー、敏捷性、日常的に活躍する卓越した汎用性を兼ね備える、まったく前例のないモデルとなっています。日本のお客様には、乗るたびに再発見の旅を提供するでしょう。」
フェラーリ・ジャパン株式会社 代表取締役社長フェデリコ・パストレッリ

パワートレイン
Portofino M のパワートレインは、4 回連続でインターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤーに選ばれた V8 ターボファミリーの 3855 cc エンジンで、最適化によって、7,500 rpm で 620 cv の最高出力を引き出しました。これは Ferrari Portofino を 20 cv上回ります。また、7 速ギア・ボックスに代わって、完全な新設計の 8 速ギア・ボックスを採用しました。オープントップのフェラーリに 8 速ギア・ボックスが搭載されるのは実は初めてのことです。オイルバス式デュアルクラッチ構造で、クラッチモジュールは 20%小型化され、トルクデリバリーは 35%向上しました。

ダイナミクス
車両ダイナミクスの面で最大のイノベーションは、何といっても 5 ポジションのマネッティーノの導入でしょう。跳ね馬の GT スパイダーとしては完全な初採用です。その目的は、既に Ferrari Portofino が誇った並外れたハンドリングとトラクションを、Race モードの追加で強化することです。フェラーリ・ダイナミック・エンハンサーのサポートによって、Race モードの重点は、ドライビング・プレジャーとステアリングを握る楽しさを最大限に高めることに置かれています。

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