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百貨店のバイヤーがハブとなりヒト・モノをマッチング。京都府×三越伊勢丹ものづくり事業

FASHION HEADLINE / 2021年2月1日 14時0分

伊勢丹新宿店 本館1階 婦人雑貨プロモーション:2月17日~3月2日

(左から)香立て 24,000円、茶請け 38,000円
<中源>
京都の地にて百三十有余年、中源株式会社は、天皇陛下、皇太子殿下ご高覧、農林大臣賞の受賞をはじめとする数々の輝かしい歴史をもつ、日本が世界に誇る木の文化を継承してきた稀有な存在です。今回、あたらしい時代のライフスタイルにおける北山杉の在り方を模索するべく、〈toumei〉のデザイナーとのコラボレーションが実現しました。〈toumei〉は、樹脂加工のプロフェッショナル集団「株式会社益基樹脂」を母体とし、デザイナーと職人の技術で、常に新しい感覚の日本製品を創造しているブランド。伊勢丹新宿店本館1階 ISETAN Seedでも常設展開を行っています。

<日根野勝治郎商店>

(左から)きぬあずま 2,970円、きぬあずまぷらす 9,900円(持ち手ベルト 2,750円)
和装にまつわる多彩な業種があるなか、〈日根野勝治郎商店〉が営んでいるのは「染め悉皆」という仕事です。1952年、初代日根野治郎さんから始まり、当時から続くノウハウが三代にわたり生かされているのが、〈日根野勝治郎商店〉の強み。三代目当主 日根野孝司さんは、京染めの伝統を未来へつなぐ存在として大きな役割を果たしています。今回は日常生活に欠かせなくなったエコバッグ、ワンマイルバッグを製作。普段着物を染める際に出る、京友禅の絹の見本布や試験布を使っています。職人技が活きた、いろいろな色柄と美しい絹生地の組み合わせを楽しめる一点もののバッグです。

日本橋三越本店 本館5階 スペース#5:2月3日~9日
<晋六窯>

(左から)植木鉢(受け皿付き)27,500円、33,000円、27,500円
京都で三代続く〈晋六窯〉は、誕生60余年という歴史の中で、ユーザーの声を大事にしながら、機能性と美観を両立して発展。今、新ブランドの動きとも相まって、京焼・清水焼に新たな風を送り込んでいます。今回、急須の注ぎ口に施す「穴あけ」の技術を生かした植木鉢をラインナップ。オーセンティックな釉薬を使用して、表情豊かなデザインが施されています。「おうち時間」が増えるなか、トレンドともなっているボタニカルなライフスタイルの充実にも貢献します。
※動画はこちらから https://youtu.be/Uaob0S2d50M

バイ絞り ナップザック 38,500円
<片山文三郎商店>
「ウェアラブルアート」は、主に和装に使用されることで知られる技法で、京都を代表する絞り染めです。斬新なアプローチで伝統の技を表現するブランド 〈BUNZABURO(ブンザブロウ)〉。1915年に創業した京都の老舗、片山文三郎商店が手がけ、現在三代目 片山一雄さんがその発展に大きく寄与しています。代名詞ともいえる絞り染め技法は、バイ絞り。糸で括った部分が染まらずに生地色となり、染め色の黒と絞り自体の凹凸があいまってアーティスティックな表情を見せるナップザックは、ジップポケットを備えたり、裏地を備えて強度を保ったりと、使い勝手の良さも魅力。和装に限らず、普段使いにも最適な逸品です。
※動画はこちらから https://youtu.be/n5Djf3DSElQ

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