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一目で分かるメゾンのシグネチャー「V」。ルイ・ヴィトンからエレガントなハイジュエリー コレクションが新登場

FASHION HEADLINE / 2021年3月12日 11時0分


ルイ・ヴィトンより、新たにエレガントなハイジュエリー コレクション「PURE V(ピュアV)」がこの春に登場。一目で分かるメゾンのシグネチャー「V」にコンテンポラリーなひねりを加えた構築的なデザインが特徴です。ホワイトゴールド、ダイヤモンド、オニキスが描く印象的な「V」のラインが、肌の上で輝きを放ちます。

2014年のハイジュエリー コレクション「Acte V(アクト V)」において再解釈されたアイコニックなルイ・ヴィトンの「V」シグネチャー。このたび、そのグラフィカルなデザインが究極にプレシャスな8モデルで構成され、「ピュア V」と名付けられた新たなハイジュエリー コレクションとして登場しました。ルイ・ヴィトンのウォッチ & ファインジュエリー コレクションのアーティスティック・ディレクターを務めるフランチェスカ・アムフィテアトロフは次のように語ります。「このハイジュエリー コレクションにおいて、私は『V』の本質を表現したいと思いました。このシグネチャーを、よりモダンにアップデートしたいと考えたのです。重要なインスピレーションとなったのは、1920-30年代にメゾンの3代目当主ガストン-ルイ・ヴィトンが自身のラゲージに描かせた、アールデコの雰囲気を感じさせる「V」シグネチャーです」。


フランチェスカ・アムフィテアトロフはメゾンが培ってきた創造性を継承し、名高いイニシャルを一目で認識できる独特のスタイルで描きました。この大胆で堂々とした「V」シグネチャーは、上方そして下方へと延びる線の動きにより、ジュエリーの構築的なシルエットを強調するアクセントとなっています。フランチェスカは「『ピュア V』において、着用したジュエリーの隙間から覗く肌は、ジュエリーそのものと同じくらい重要な役割を果たします。私は、『V』シグネチャーをミニマリズムで再解釈したこのコレクションを、シックでエッジィでありつつ、多彩なシーンで活躍するものにしたいと考えました。現代の女性は、黒のタートルネック、またはタキシードジャケットでも着用できる、汎用性のあるハイジュエリーを必要としているからです」と説明します。



本コレクションのもう1つのアイコニックな要素は、そのバランスです。「ピュアV」は、ネックレス、ブレスレット、リング、そしてイヤリングがそれぞれ2デザインずつ、計8ピースで構成されています。そしてそれらのデザインの基本原則は、同じカラーと素材による統一です。ゴールドとダイヤモンドでホワイト1色のバージョン、もしくはオニキスのブラックを加えたバイカラーのバージョンで展開します。全体にブリリアントカットダイヤモンドをセットしたホワイトゴールドのネックレスでは、中央の「V」モチーフから2カラットのペアシェイプダイヤモンドが吊り下がり、貴石の頂点に立つダイヤモンドの輝かしい美しさを余すところなく引き出しています。これに対し、バイカラーバージョンは、あらゆる人の心をも惹き付けるアールデコデザインのネックレスであり、オニキスのラインがリズムを刻み、中央に置かれた「V」モチーフにはトライアングルカットダイヤモンドがあしらわれています。

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