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ルイ・ヴィトン 銀座並木通り店オープン! 新作から定番までメゾンのコレクションのフルラインアップを展開

FASHION HEADLINE / 2021年3月22日 10時0分

ⒸDaichi Ano, Louis Vuitton
このたび、大きな期待が寄せられていたルイ・ヴィトン銀座並木通り店が2021年3月20日(土・祝)に装いも新たに大胆に生まれ変わります。青木淳とピーター・マリノという2人の著名な建築家が美の対話を紡ぎながら練り上げた、自然主義にインスピレーションを得た建物は、外観も内観も目を見張るような驚きに満ちています。


この建物は、1981年からルイ・ヴィトンが店舗を構えてきた同じ街角に佇み、この上なくモダンなファサードは、水の反射を物質的な現象として解釈しています。詩的ながらも遊び心に溢れ、揺らぎやリズムを感じさせる外観は、港湾都市としての東京に由来し、かつて海に突き出た砂洲だった銀座を想起させる水の要素が、なめらかに波打つ表面──変化する色彩が伝送されるガラスのファサードおよび特徴的な階段や作り付けの内装など──を通して表現されています。4フロアにわたる店舗スペースは、シーズナルな新作をご紹介する常設のポップイン・スペースが備わり、上階にはプライベートサロン専用フロアが設けられています。こうした特別なストア体験は、著名なシェフ 須賀洋介とメゾン ルイ・ヴィトンとの2度目のコラボレーションとなる「LE CAFE V( ル・カフェ・ヴィー)」でもお楽しみいただけます。また、ルイ・ヴィトン初のチョコレートラインとなる「LE CHOCOLAT V( ル・ショコラ・ヴィー)」は4月下旬より順次展開予定。

映し出される銀座
青木淳が手掛けたファサードは「水の柱」を象徴し、2層のガラスが一体化しながら水の流れを表現します。ほとんどシームレスな窓枠は、さざ波のような曲線を描き、その3次元の表面は、無限のカラーバリエーションを生み出すダイクロイック加工を施したガラスで強調されています。通りに面した1階の外壁には銀座のダイナミズムが映し出され、上階の外壁には近隣に立ち並ぶ高層ビルが立ち昇る波のように映る一方で、空の景色がガラス全体に広がり、1日の時の流れを示すのです。

夕刻には、煌びやかに踊るような光の反射が夜空へと溶け込み、まるでイリュージョンを連想させます。また、2フロア分の高さを誇る透明な開口部は、街角に沿って曲線を描き、空間が広がる店内へと続く遠近感を演出しながら、ルイ・ヴィトンのシグネチャーであるウィンドウ・ディスプレイが展開されます。

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