マセラティから初のハイブリッドモデルが登場! 「ギブリ ハイブリッド」を6月初旬より日本導入
FASHION HEADLINE / 2021年4月16日 20時0分
エクステリアにおいては、マセラティ伝統の三連のサイドエア・ベント、ブレーキキャリパー、Cピラーのサエッタロゴにブルーカラーのアクセントが取り入れられています。このブルーアクセントは、インテリアのシートステッチにも施され、またヘッドレストにはブルーのトライデントロゴが刺繍されています。そしてドアパネルやダッシュボードにも同様の意匠が施され、インテリアに軽やかさと現代性を与えています。
また新たなデザインに生まれ変わったフロントグリルには、音叉をモチーフとするダブルブレード・スポークが組み合わされています。そしてリアのテールランプは、ジョルジェット ジウジアーロによる名車 3200GTとアルフィエーリにインスパイアされた、ブーメラン・シェイプに仕上げています。
マイルドハイブリッド
マセラティのDNAと完璧に調和するべく、マセラティはハイブリッド・エンジンを開発しています。パフォーマンスの向上に重点を置きながら、同時に燃費効率も改善できるハイブリッドソリューションを選択しています。この革新的なパワートレインは、モデナにあるマセラティ・イノベーション・ラボのエンジニアによる研究開発の成果であり、内燃機関(4気筒、ターボ、排気量2.0リットル)と48ボルトのオルタネーター、eブースター、バッテリーを組み合わせています。このソリューションは、このセグメントでは他に類を見ないものであり、パフォーマンス、効率性、ドライビングプレジャーのすべてにおいてドライバーを満足させる新世代のパワートレインの第一号となります。
また、バッテリーが車両後方に搭載されることによって理想的な重量配分も実現しています。なお、従来のディーゼルモデルに比べ、よりも約80kgの軽量化を達成しています。
最高出力330ps、トルク450Nmをわずか1,500rpmから発生するニュー ギブリ ハイブリッドは、最高速度 255km/h、0~100km/h加速5.7秒という目を見張るパフォーマンスを有しています。
そして、排気ガスの流体動力学的側面に注目し、共振器を調節することで増幅器を使わずにマセラティ独特のエンジンサウンドを生み出すことにも成功しています。
インフォテイメントシステム
フレームレスデザインにより、サイズも8.4インチから10.1インチに拡大されています。 また、デジタルデバイスと新しいグラフィックを採用した新しいインストルメントパネルも導入されています。
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