マセラティから初のハイブリッドモデルが登場! 「ギブリ ハイブリッド」を6月初旬より日本導入
FASHION HEADLINE / 2021年4月16日 20時0分
マセラティの考える電動化
ニュー ギブリ ハイブリッドは、今後のマセラティの全新型モデルにおける電動化につながる計画の第一歩となります。マセラティ初の100%電気自動車は、次世代グラントゥーリズモとグランカブリオを予定しています。
※ヨーロッパ仕様車値
トロフェオ コレクション
マセラティは、V8エンジンを導入することで、セダンを再解釈しています。ギブリおよびクアトロポルテのトロフェオの心臓部となるのは、3.8L V8ツインターボエンジンで、最高出力580ps/6,250rpm、最大トルク730Nmを発揮します。
すでにレヴァンテ トロフェオでその全貌は明らかとなっているこのエンジンは、マセラティ専用にマラネッロのフェラーリ工場で製造されており、フロントエンジン-リヤドライブのセダンにおいても同様にパフォーマンスを発揮できるよう改良・開発されています。
ギブリがV8エンジンを搭載するのは初となりますが、クアトロポルテGTSでは530psを持つV8エンジンが既に採用されていました。今回のコレクション拡張によって、新型ギブリ、クアトロポルテ、レヴァンテすべてのレンジに580psのV8エンジンが搭載され、いずれも燃費とEUの排出ガス規制に準拠しています。
ギブリ トロフェオは、レヴァンテ トロフェオの最高速度302km/hを上回る、最高速度326km/hを誇るマセラティ史上最速のセダンとなります。
レヴァンテ トロフェオと同様に、新型ギブリ/ クアトロポルテ トロフェオにも統合車両制御(IVC)システムが搭載されており、ドライビングダイナミクスの強化、アクティブセーフティの向上、さらにスリリングなパフォーマンスを保証するための特別なセットアップが施されています。よりスポーティなドライビングスタイルを実現するコルサボタンが追加されます。また、レヴァンテ トロフェオ同様にローンチ・コントロール機能を有し、エンジンのパワーをすべて解き放ち、息を呑むようなパフォーマンスと本格的なマセラティのドライビング・エクスペリエンスを実現します。
マセラティの特徴ともいえるエンジンのサウンドに加え、今回のトロフェオコレクションでは、高性能モデルであることを象徴する特別なスタイリングが施され、そのルックスはさらに際立ったものとなっています。ブラックピアノ仕上げのデュアルバーのフロントグリル、カーボンファイバー仕上げのフロントエアダクトトリムとリアエクストラクターを採用するなど、よりアグレッシヴな印象を与えています。
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