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NYブルックリン伝説のステーキ専門店「ピーター・ルーガー」が恵比寿ガーデンプレイス向かいに日本初出店

FASHION HEADLINE / 2021年4月19日 15時0分

2021年9月、株式会社ワンダーテーブルは、ニューヨーク・ブルックリンで創業130年の歴史を誇る、ステーキハウスの最高峰「Peter Luger Steak House」(以下、ピーター・ルーガー)の東京店を、恵比寿ガーデンプレイス向かい、くすのき通り沿いに位置する3階建てのレンガ外壁の建物にオープンします。

東京店 外観イメージとTボーンステーキ”ポーターハウス・ステーキ”東京店 外観イメージとTボーンステーキ”ポーターハウス・ステーキ”
■伝説のステーキハウス「ピーター・ルーガー」とは
ピーター・ルーガーは、ドライエイジングビーフのステーキを世界に広め、名だたるステーキハウスの最高峰として知られています。ミシュランガイドはもちろんのこと、一般ゲストによる格付けサービス、ザガット・サーベイで30年以上に渡り上位にランキングされている老舗ステーキハウスです。

ブルックリン店 外観ブルックリン店 外観
■130年の歴史
1887年、ドイツからの移民、ピーター・ルーガーと甥のカールが、レストラン「Carl Luger's Café, Billiards and Bowling Alley」をオープンしました。カールが死去した後、店名を「Peter Luger」へ変更しステーキハウスとしての認知を高めていきました。1941年、ピーターが死去すると、息子のフレドリックが事業を引き継ぎましたが、その後、経営不振により店をオークションにかけ、店舗の向かいに会社を構えるメタル製品などを生産するForman Familyのソル・フォーマンにより落札されました。ソルは毎日のようにステーキを食べるほどの肉好きだったと言われています。2001年、98歳でソルが亡くなった後は、2人の娘、エイミー・ルーベンスタインとマリリン・スピエラが後を継ぎ、現在では、エイミーとマリリンの娘であるジョディーを中心に経営を行っています。

■看板メニューの美味しさの秘密

TボーンステーキイメージTボーンステーキイメージ
看板メニューは、フィレとニューヨークストリップ(サーロイン)の両方が味わえるTボーンステーキ”ポーターハウス・ステーキ”です。米国農務省(USDA)によって格付けされた最上級のプライムビーフを使用し、 東京店でもオーナーが選任した目利きスタッフが吟味して買い付けします。買い付けした肉は専用の熟成庫にて独自のドライエイジング手法で熟成させます。そうすることで旨味や香りが増し肉質がより柔らかくなります。

十分に熟成させた肉は周りをカットして塩を振り、専用のブロイラーで表面を焼き旨味を閉じ込めます。肉をカットし溶かしたバターと共に皿に乗せたまま再びブロイラーに入れ、数分間焼いた後、ゲストのテーブルへ運びます。この長い工程を経て提供するステーキは、噛めば噛むほど旨味が出る唯一無二の味わいとなります。

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