額から血を流した50代の女性が路上で倒れているのを発見される 病院で死亡確認 警察は事件と事故の両面で調べ みやこ町

行橋警察署

22日夜、福岡県みやこ町の路上で56歳の女性が額から血を流し倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認されました。

22日午後8時前、福岡県みやこ町勝山黒田で「道で人が寝ているようだ」と通行人の女性から警察に通報がありました。

警察によりますと倒れていたのは近くに住む保育士の中尾玲子さん（56）で、路上にうつ伏せで倒れ、額や鼻から出血していて、心肺停止の状態だったということです。

中尾さんは行橋市内の病院に運ばれましたが、およそ4時間後に死亡が確認されました。

死因は出血性ショックとみられています。

中尾さんが着ていた衣服に目立った乱れはなく、警察は事件と事故の両面で調べています。