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イベント参加中の事故の話をよく聞きます。もしものときの補償はどうなっているのでしょうか?

ファイナンシャルフィールド / 2023年10月15日 10時0分

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イベントに参加するのは楽しいものですが、その際に思いがけない事故にあってしまうこともあります。事故にあったり、けがなどを負った場合、不安になるのが治療費ではないでしょうか。入院が必要だったり、しばらく働けない状態だったりする場合は当面の生活費も用意しなければなりません。   そこで、本記事ではイベント中の事故によってけがなどを負った場合の補償について解説します。

イベント参加中の事故によるケガは誰が補償する?

イベント参加中に起こった事故に巻き込まれた場合、誰が補償するのでしょうか。イベント主催者側の不手際や落ち度などが原因の場合は、イベント主催者側がけがに対して治療費を支払うといった賠償責任を負うことになります。
 

・イベント主催者には安全配慮義務がある

なんらかのイベントを主催する場合、主催者側は参加者が安全にイベントを楽しめるように安全に配慮した工夫をしなければなりません。これはイベント主催者側の「安全配慮義務」です。義務ということは、つまり万が一、イベント中に事故が起こってけが人などが出た場合、主催者側が賠償責任を負うことになります。
 
ただ、充分に安全に配慮された状態で、しかも自分が原因でけがをした場合は、イベント主催者側に落ち度はない可能性があるため、場合によっては自分で治療費などを支払わなければなりません。
 

・主催者側が加入しているイベント賠償責任保険などで補償される

一般的に、イベント中のけがなどの原因が、完全に主催者側の安全配慮義務ができていなかったことだった場合には、賠償保険で補償されます。
 
賠償保険といってもさまざまなものがありますが、イベントを主催するにあたって「イベント賠償責任保険」に加入しているケースも少なくありません。保険会社によっては「レクリエーション賠償保険」と呼ばれている場合もあります。ただ、レクリエーション賠償保険は小さなイベント向けです。イベント保険は大規模イベント向けと分けられている場合もあるため、確認が必要です。
 
こういった保険で補償される場合は、けがなどの治療費だけではなく、持ち物の破壊・破損(はそん)に対しても補償されることが少なくありません。
 

・事前に主催者側は一切責任をとらないという書類にサインしていた場合は?

イベントによっては、参加する前に「主催者はイベント中に何かあっても一切責任をとらない」「自己責任」といった書類にサインしなければならない場合があります。
 
けがなどをした状況や原因次第ですが、こういった書類にサインをしていたとしても、書類が無効になるケースもあります。もし書類が無効になった場合は主催者側が補償をすることになるため、弁護士に相談してみるのもひとつの方法です。
 

・自身が加入している保険による補償

個人向けの傷害保険やスポーツ保険などに加入していれば、そちらから補償を受けられます。イベント参加をひんぱんにするのであれば、万一に備えて加入しておくのもよいでしょう。
 
加入している保険によりますが、一般的にはこれらの保険で後遺障害保険金、入院・通院保険金、死亡保険金などに対応している場合が多いです。ただ、契約の支払い事由に該当しない、免責事由に該当する、契約時の告知義務違反をしていた、などのケースでは加入している保険からの保険金が受け取れないことがあります。
 

イベント参加中のけがは通常主催者側が賠償する

イベント参加中の事故は、自分が原因の場合以外であれば主催者側が加入している保険が補償してくれます。もし、事前に「自己責任とする」といった書類にサインをしていたとしても、けがなどの原因によっては賠償を受けることが可能です。
 
例外は充分に安全配慮されているにもかかわらず、自分で何らかの原因を作っていた場合になります。また、自らで加入している傷害保険やスポーツ保険から補償されることもあるため、確認してみましょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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