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「月給」「月収」「手取り」「基本給」を正しく使い分けられていますか? それぞれの違いを理解しよう!

ファイナンシャルフィールド / 2023年10月22日 20時30分

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働いている会社から受けとる給料には、月給や月収、手取り、基本給とさまざまな呼び方があります。これらはどれも意味が異なるため注意が必要です。混同して用いると、何らかの不都合に見舞われる可能性があるからです。   今回は、月給、月収、手取り、基本給それぞれの意味と使い方について詳しく解説します。

月給と月収

まずは月給と月収の違いについてしっかり把握しておきましょう。
 
月給とは、会社から毎月固定で支払われる給料のことです。そのため、月給には固定給と基本手当が含まれます。例えば、毎月の基本給が30万円で、さらに住宅手当や役職手当が合わせて10万円支給されているのであれば、月給は40万円になります。
 
重要なポイントは、月給には残業手当のように毎月、変動する手当は含まれないということです。ただし、みなし残業制度などによって毎月の残業代が固定されている場合は、残業手当も月給に含まれます。
 
月収とは、年収を12で割った額のことです。額面給与とも呼ばれます。月収や年収は会社から受けとったすべての金額を指すため、固定給や基本手当だけでなく、残業手当なども含みます。例えば年収が480万円の人の場合、月収は40万円です。
 
ただし、会社から支給されるお金の中には、年収や月収に含まないものもあります。交通費や通勤手当(15万円以内)、出張旅費などです。転職などで年収や月収を尋ねられた場合には、給与の総額からこれらの金額を差し引いて答える必要があります。
 

手取りと基本給

手取りや基本給についてもしっかり理解しておきましょう。
 
会社から支払われる給料は、全額を手にできるわけではありません。銀行口座に振り込まれる際、あらかじめ社会保険料や住民税などが天引きされているからです。手取りとは、これらの引かれるべき額が差し引かれ、実際に手にした金額のことです。たとえば、月収40万円の人が社会保険料や住民税を8万円おさめる必要があった場合、手取り額は32万円になります。
 
基本給とは、手当てやインセンティブなどが含まず、給料のベースとなる額のことです。基本給は役職や年齢など、同じ条件の従業員全員に同じ額が支払われることが基本です。この基本給の決め方は、会社によって異なります。仕事内容で基本給を定める会社や、年齢や役職で定める会社、両者を併存させている会社など、基本給の定め方はさまざまです。
 
転職などで会社の基本給をみる場合には、その会社がどのような基準で基本給を定めているのかを調べるとよいでしょう。
 
また、基本給とよく似たことばに固定給があります。固定給とは、基本給に固定の手当てを足した額のことです。例えば、固定給で月40万円と提示された場合には、そのうちの基本給がいくらで、どのような手当てがあるのかを尋ねるようにしましょう。
 

給料を表すことばをしっかり使い分けよう!

社会人として給料を意味することばの違いについてはしっかり把握しておきましょう。特に転職を考えている人は、月給と月収の違いや、基本給と固定給の違いを知っておく必要があります。
 
入社したあとに給料の額が思っていたより少ない、という事態にならないよう、これらの用語をあらかじめ把握しておきましょう。
 

出典

厚生労働省 主な用語の定義
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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