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まだ20代で健康そのものですが、親に「生命保険に加入しろ」と言われます。「年収300万円」で保険料が負担なのですが、若いうちから入ったほうが良いのでしょうか…?

ファイナンシャルフィールド / 2024年4月3日 5時0分

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20代で身体が健康だと、「保険に加入する意味がない」と感じる人も多く、親から生命保険に加入しろといわれてもなかなか決断できないケースは珍しくありません。しかし、親から何度も生命保険に加入するようにいわれ続けているうちに、保険料が負担でも入ったほうがいいと考えるようになる人もいるでしょう。   若いうちから保険に入ったほうがいい理由を知っておけば、自分で判断する際の基準としても効果的です。   本記事では、年収300万円でも若いうちから保険加入したほうがいいか解説するので、悩んでいる人は参考にしてください。

若いときに生命保険加入したほうが保険料は安くなる

一般的には若いときに生命保険に加入したほうが保険料は安くなるため、毎月の負担を少しでも抑えたいと考えているなら1歳でも若い方がメリットは大きいです。
 
若い方が病気などになる可能性が低いので、高齢者などと比較しても保険金を支払うケースは少なくなるからです。反対に高齢者になってから生命保険に加入すると保険料が高くなるため、中長期的に保障を受けたいなら少しでも若いタイミングで加入してください。
 
ほかにも、生命保険料が決められる要素として性別なども関係するので、自分の年齢や性別などに合わせたシミュレーションをおこないましょう。楽天生命の「楽天生命スーパー医療保険 入院一時金プラン」の生命保険料を例として解説するので、月額保険料について気になる人は参考にしてください。
 
図表1

年齢 男性 女性
20歳 2877円 3359円
30歳 3639円 3850円
40歳 4821円 4171円
50歳 6567円 5228円

楽天生命 保険料の試算 を基に作成
 
図表1のように男性でも女性でも年齢が高くなると生命保険料も増えていくため、少しでも早いタイミングで保険加入するのがおすすめです。生命保険料は加入時の金額がずっと続くのが一般的ですが、途中で保険内容などについて見直しをすると保険料が上がる可能性があるので注意してください。
 
また、若い年齢で加入すると毎月の保険料を抑えられる一方、保険料の支払期間は長くなります。最終的に支払った総保険料が高くなる可能性も考えられるため、本当に自分に必要な内容かなどは慎重に判断する必要があります。ただし、同じ生命保険への加入を終身まで続ける予定なら、1歳でも若いときに加入したほうが有利です。
 

若いときには掛け捨て保険を選択する方法もある

一口に生命保険といってもさまざまな種類が存在しており、若いときには「掛け捨て保険」を選択する方法もあります。
 
掛け捨て保険は、解約返戻金などが積み立てられませんが、保険内容が充実していたり、保険料が低く抑えられていたりするのがメリットです。
 
確かに若い年齢のときに生命保険に加入すると保険料が抑えられますが、生命保険は家族構成やライフスタイルの変化に伴って見直しが必要になるかもしれません。掛け捨て保険は保険内容などの見直しがしやすいので、家族構成やライフスタイルが変化する可能性があるならおすすめです。
 
一方、終身保険は解約返戻金が積み立てられているものもあり、解約時にまとまった金額がもらえるなどそれぞれに違った良さを持っています。それぞれのメリット・デメリットを比較して、自分が納得できるものを選択してください。
 

まとめ

20代で身体は健康でも、思わぬ病気やけがなどをするリスクはあるので、万が一に備えて生命保険への加入はしておいたほうがいいかもしれません。保険料は基本的に若い年齢で加入したほうが安くなるので、自分の年齢などに合わせたシミュレーションをおこない検討しましょう。
 

出典

楽天生命 楽天生命スーパー医療保険
楽天生命 保険料の試算
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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