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パパ友が「ベンツ」を所有しているらしく、羨ましいです。実際、どれだけの収入があれば「ベンツ」を買えるでしょうか?

ファイナンシャルフィールド / 2024年9月17日 5時50分

パパ友が「ベンツ」を所有しているらしく、羨ましいです。実際、どれだけの収入があれば「ベンツ」を買えるでしょうか?

メルセデス・ベンツはドイツを拠点とする自動車メーカーであり、世界的な知名度を誇っています。   メルセデス・ベンツの自動車は世界中で愛されていますが、日本においては高級な自動車メーカーというイメージが強く、憧れとしてとらえている方も多いでしょう。他人がベンツを所有している姿を見てうらやましく思い、実際に購入したいと考える方もいるかもしれません。   そこで本記事では、ベンツを購入するために必要な収入について解説します。ベンツの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

ベンツの金額

ベンツにはさまざまな車種が用意されており、クラスやモデルによって価格にも大きな違いがあります。
 
メルセデス・ベンツ日本のメーカー希望小売価格によると、Aクラスの「A 180(BSG搭載モデル)」が税込みで484万円となっており、最低価格です。対して、Sクラスの「Mercedes-Maybach S 580 Night Edition(ISG搭載モデル)」が最高価格であり、税込みで4400万円となっています。
 
なお、上記の価格はメーカー希望小売価格であり、販売店などでは金額が異なる場合があるため、詳細な価格を知りたい場合は、販売店に問い合わせるのがよいでしょう。
 
特に日本では高級自動車のイメージが強いベンツですが、エントリーモデルと呼ばれる車種であれば、比較的手が出しやすい価格帯に設定されています。意外性と親近感を感じる方も多いでしょう。
 
ただし、紹介した金額は車両の本体価格であり、実際に購入するにはさまざまな諸費用が別途必要になることを頭に入れておきましょう。本体価格以外に必要な諸費用の一例は以下の通りです。


・オプション
・付属品
・消費税を除く税金
・保険料
・各種登録料

ベンツの購入を本格的に検討する場合は本体価格だけでなく、諸費用などの実質的な価格を考慮して検討するべきでしょう。予算や支払いにおいて、見通しを立てやすくなります。
 

ベンツを買うために必要な収入

一般的には、自動車の購入費用の目安は年収の半分以下が適切とされています。大きな理由の一つと考えられるのが、カーローンの返済です。
 
自動車を購入する場合、カーローンなどの分割支払いを利用する方もいるでしょう。カーローンで自動車を購入した場合に支払う費用は自動車の購入費用のほかに、カーローンの金利や自動車の維持費が加算されます。自動車の購入費用を単純に分割するわけではないため、月々に支払う費用が想定以上になるケースも少なくありません。
 
年収の半分が購入予算となりますが、最低価格のベンツでも購入価格が484万円なため、諸費用やカーローンの金利も考慮すると1000万円以上の年収が必要になると考えられます。ただし、年収が1000万円を超えている方はそう多くないでしょう。
 
カーローンを組む際、最初に用意する頭金が多ければ月々に支払う金額は抑えられるため、目安より年収が低くてもベンツを購入することは可能でしょう。ただし、ある程度の頭金を用意するためにあらかじめ貯金をしておく必要があります。
 

自動車の購入費用の目安は年収の半分

自動車における購入費用の目安は年収の半分程度といわれています。ベンツの場合は最低価格が484万円なため、オプションなどの諸費用も含めると1000万円ほどの年収が必要になることが予測できます。
 
ただし、年収の半分というのはあくまで目安です。カーローンの組み方次第では、もっと低い年収でもベンツを購入することは可能でしょう。大切なのは自動車の本体価格だけでなく、諸費用やカーローンの金利などを含めた、月々に実際にかかる費用を正しく把握しておくことです。
 

出典

メルセデス・ベンツ日本合同会社 プライスリスト(メーカー希望小売価格)
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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