「これ誰や？？」 銀髪チェンジの前田大然、一変のビフォー姿にファンツッコミ「もう恋しい」

■前田が以前のスキンヘッド姿を投稿

　スコットランド1部セルティックの日本代表FW前田大然は、4月7日のスコティッシュ・プレミアシップ第32節レンジャーズ戦（3-3）で開始わずか21秒の先制弾をマークした。そんな本人のSNSの投稿が話題となっている。

　伝統のダービー戦「オールドファーム」に挑んだセルティックは、前田の一撃が開始の合図となった。キックオフ直後、味方GKが敵陣へロングフィードを送ったなかで、そのボールを果敢に追った前田が、相手DFに接近する。

　相手のクリアボールを足に当て、そのボールがネットを揺らした。英公共放送「BBC」によると21秒での先制弾となり、今季リーグ戦での最速ゴールだという。その後、点の取り合いとなったシーソーゲームは3-3のドローで終了。お互いが勝ち点1を分ける結果となっている。

　英国で注目を集めた前田だが、本人は別のSNS投稿で話題に。自身の公式X（旧ツイッター）を更新し、日本代表の宣材写真を載せて「これ、、、誰や？？」と綴っている。

　前田はこれまで、スキンヘッドがトレードマークだったが3月16日のリーグ戦で少し髪が伸びた丸刈り姿に一変。日本代表に合流後、同18日の練習の際に「そろそろ坊主が嫌みたいな感じで言ってるんで、さすがに娘に言われたくないんで、娘の言うことを聞いとこうかと始めました」と髪型チェンジの理由を明かしていた。

（画像は前田大然の公式Xより）

　髪を伸ばし始めた前田は、3月20日に今度は金髪に変化。現在もその姿を継続しているなか、前田本人がXで取り上げた写真は以前のスキンヘッド姿だった。

　この一言に対しファンも「お前田（おまえだ）」「つい最近までのあなたです」「本人が言ってんのマジで面白い」「もう恋しい」「これが本物」とツッコミを入れる。好調を維持する日本のストライカーの姿の変化からも、目が離せない。（FOOTBALL ZONE編集部）