「マンUが史上最悪のPK判定の恩恵」 跳ね返りが腕へ…ハンドに英物議「これは何だ?」
FOOTBALL ZONE / 2024年4月14日 13時10分
■ボーンマスとの対戦でPKから2-2に追い付く
イングランド1部マンチェスター・ユナイテッドは現地時間4月13日、プレミアリーグ第33節でボーンマスと対戦し2-2で引き分けた。この試合でユナイテッドの同点ゴールにつながったハンドの判定について、英メディアは「史上最悪のPK判定」と疑問を投げかけている。
2-1で迎えた後半18分、18歳MFコビー・メイヌーのエリア外から放ったシュートが相手MFライアン・クリスティーのブロックに遭う。その跳ね返りがエリア内にいたボーンマスDFアダム・スミスの腕に当たって、ハンドの反則でユナイテッドにPKが与えられた。
VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)のチェックは入ったものの判定は変わらず。このPKをキッカーのMFブルーノ・フェルナンデスがきっちり決めてユナイテッドが2-2のドローに持ち込んでいる。
英紙「ザ・サン」は「マンUが史上最悪のPK判定の恩恵を受ける」とこのシーンを紹介。「ボールがボーンマスの選手から跳ね返り、アダム・スミスの腕に当たってPKが与えられた」と概要を説明したうえで、ファンの怒りを伝えている。
記事によると「VARによる検証の結果、スミスはボールに向かって腕を動かしており、判定は妥当であるとの結論に達した」とVAR側の見解にも触れたなか「スローモーションではそう見えたが、リアルタイムではあれほど素早く反応することは不可能に見えた」と指摘する。
ファンも「一体これは何なんだ?」「決してペナルティではない」と苦言を呈しているという。クリスティーとスミスの距離は5メートルほどだったが、想定外のボールの軌道に思わず反応してしまったような形。試合を左右する場面だっただけに、英国で物議を醸しているようだ。(FOOTBALL ZONE編集部)
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