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U-23日本、カタールの混乱を元日本代表が指摘「隙はある」「バラバラになりかけている」

FOOTBALL ZONE / 2024年4月26日 1時3分

■2-2の状況で試合は終盤へ

 大岩剛監督が率いるU-23日本代表は4月25日、パリ五輪アジア最終予選を兼ねたU-23アジアカップ(杯)準々決勝でカタールと対戦。後半終盤、カタールの選手がピッチに倒れ込む様子を見た元日本代表FW水沼貴史氏は「日本にとって隙はある」と勝機を見出している。

 U-23アジア杯は、16チームを4組に分けたグループリーグを実施して各組の2位以上が準々決勝に進出。パリ五輪へは3位以内のチームが出場権を獲得し、4位のチームはギニアとの大陸間プレーオフに回る。

 日本はグループリーグ2勝1敗でB組2位となり、決勝トーナメント初戦で開催国カタール(A組1位)と対戦。日本は前半2分にMF山田楓喜のカットイン弾で先制するも、同24分に19歳FWアハメド・アル・ラウィの打点の高いヘッド弾で追い付かれる。

 相手GKの退場もあり日本は数的優位となったが後半4分、フリーキックのチャンスを相手に与えると、長いボールから中でMFジャッセム・ガーベルが合わせて勝ち越しを許す。それでも同22分にDF木村誠二のゴールで2-2とした。

 終盤には一部カタールの選手が倒れ込む様子も。スポーツチャンネル「DAZN」で解説を務めた水沼氏は「カタールがチームとしてバラバラになりかけている感がある」と指摘。「我慢できる出来ないの戦い。日本にとって隙はある」と勝機を探っていた。(FOOTBALL ZONE編集部)

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