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C大阪FWレオ・セアラが5戦連発! 前半終了間際にチーム救う同点弾

FOOTBALL ZONE / 2024年4月27日 16時7分

■横浜FMが先制も前半終了間際に追い付く

 セレッソ大阪は4月27日、J1リーグ第10節で横浜F・マリノスと対戦。前半アディショナルタイム8分にFWレオ・セアラが5試合連続ゴールを挙げた。

 リーグで好調の2位C大阪と、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝進出を果たした7位横浜FMが激突。C大阪は3月16日サガン鳥栖戦以来、6試合ぶりにMF香川真司が先発復帰を果たした。だが、先手を取ったのは横浜FM。前半17分に高い位置で相手FW植中朝日がボール奪い、FWエウベルからのクロスをMF水沼宏太が頭で決めた。

 1点を追う同25分ごろ、ゴール裏で急病人が出たため、試合が中断。チームメディカルが走ってゴール裏まで駆け付け、対応した。約3分間の中断を経て試合は再開。前半30分には香川が美しい弾道のミドルシュートを放ったが惜しくも枠を捉えられなかった。

 そのなかで前半終了間際、レオ・セアラが倒されてPKを獲得。だが、これを自らが決められず追い付けなかった。それでも前半アディショナル8分、MF田中駿汰と香川のワンツーからレオ・セアラへ。今度はしっかりとゴールへ流し込んで追い付いた。

 レオ・セアラは5試合連続ゴールで今季7点目。桜のエースがチームを牽引している。(FOOTBALL ZONE編集部・小杉 舞 / Mai Kosugi)

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