欧州で日本人29歳GK躍動、3失点で敗れても…「ピッチ上最高の選手」スペイン紙絶賛
FOOTBALL ZONE / 2024年5月5日 12時40分
■ポルティモネンセ中村航輔、好守連発のプレー海外注目
ポルトガル1部ポルティモネンセの29歳GK中村航輔は5月4日に行われた第32節スポルティング戦で先発フル出場。チームは0-3の完敗を喫したが、好セーブ連発で海外メディアでは「ピッチ上最高の選手」と称賛された。
残留争いに身を置くポルティモネンセはリーグ戦で首位を独走するスポルティングと敵地で激突。前半13分と早い時間に先制を許すと、後半にはさらに2点を奪われた。今季18敗目(7勝7分)で勝ち点を伸ばせず、入れ替えプレーオフ圏内の16位のまま足踏みとなった。
一方のスポルティングは残り2試合で勝ち点を84に伸ばし、3季ぶり20度目の優勝に王手を懸けた。5日の試合で2位のベンフィカ(勝ち点76)が引き分け以下に終わると、次節を待たずタイトルが確定する。
試合はスポルティングが枠内シュート11本を放つなどポルティモネンセを圧倒し、順当に勝利を収める結果となった。そのなかで、スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」はポルティモネンセで奮闘したGK中村の活躍にも言及していた。
「“ライオンズ(スポルティングの愛称)”は数え切れないほどのセーブをした中村航輔によって、より多くの得点を奪うことができなかった。彼はピッチ上最高の選手の1人だった」
中村は抜群の反射神経でファインセーブを連発。3失点は喫したものの、その活躍は特筆に値するものだったようだ。
なお、スポルティングの日本代表MF守田英正は後半35分から途中出場。ポルティモネンセではMF福井太智も中村とともに先発出場し、後半14分までプレーした。(FOOTBALL ZONE編集部)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
「注目されていた」 久保建英、途中出場のバルサ戦評価は?…0-2敗戦「時間はかからなかった」
FOOTBALL ZONE / 2024年5月14日 7時17分
-
中村航輔の“超人的”セーブ連発に現地メディア「存在を示すのに3分もかからなかった」「中村だらけだ」
ゲキサカ / 2024年5月5日 22時5分
-
中村航輔、相手FWも称賛の“驚異的スーパーセーブ”にファン驚愕「とんでもない」「エグすぎる」
FOOTBALL ZONE / 2024年5月5日 11時50分
-
スポルティングの守田は終盤出場 サッカーのポルトガル1部
共同通信 / 2024年5月5日 8時27分
-
「粘り強いプレー」2試合ぶりの先発となった遠藤航、現地では厳しい評価に「数カ月前の素晴らしい調子からは悪い状態」
超ワールドサッカー / 2024年4月28日 12時58分
ランキング
-
1「やっぱ持ってる」大谷翔平、“記念日”に自ら祝砲!「日本も早くしないとな。アメリカに先越されとるで」
スポーツ報知 / 2024年5月18日 13時56分
-
2大谷翔平 リーグ単独トップ&両リーグ最多タイ13号 大谷の日&父の62歳誕生日に3戦ぶり一発で祝砲
スポニチアネックス / 2024年5月18日 11時53分
-
3巨人・坂本勇人「いい感じで打てました」 “ミスター超え”187度目猛打賞
スポニチアネックス / 2024年5月18日 19時32分
-
4霧島が「頚椎症性神経根症」で休場 再出場せず大関陥落へ「検査と治療も兼ねて4日間入院」師匠が明かす
スポニチアネックス / 2024年5月18日 12時25分
-
5市議会まで動かした大谷翔平…記念日制定に「生きる伝説」 SNS騒然「偉人の域」
Full-Count / 2024年5月18日 7時47分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください