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150円“スタグル”に海外震撼…「これは料理か」 欧州で売られた貧相な一品「5歳児が作った?」

FOOTBALL ZONE / 2024年10月15日 17時30分

■EL第2節でトッテナムがフェレンツバロシュに勝利

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)は現地時間10月3日に各地でリーグフェーズ第2節が行われ、英1部トッテナムはハンガリー1部フェレンツバロシュと対戦した。2-1で敵地に乗り込んだトッテナムに軍配が挙がったなか、試合後、フェレンツバロシュ本拠地のスタジアムグルメに思わぬ反響が寄せられている。

 試合は前半23分、トッテナムMFパペ・マタル・サールがゴール前の混戦から右足を振り抜きネットを揺らす。後半に入ると、同41分にFWブレナン・ジョンソンのゴールでトッテナムが加点。その4分後に1点を返されるも、トッテナムがリードを守り切り敵地で貴重な勝ち点3を手にした。

また、この試合はゲーム内容だけでなく、フェレンツバロシュ本拠地のスタジアムグルメも話題に。SNS上で大きな注目を集めた画像を英紙「デイリー・メール」が報じた。

 話題になったその料理とは、ラードが塗られた食パンに紫玉ねぎのスライスが数切れ乗っただけというもの。投稿によると、価格は380フォリント(約150円)。手頃な値段とはいえ、貧相な見た目のこの“スタグル”を同紙は「フットボール料理の暗黒時代」と評した。


(画像は「Sports Scran」のXより)

 また、記事はSNS上に寄せられたファンのコメントも紹介。「イングランドでさえ、これは法外な価格」「これは料理か、それとも宗教的な儀式?」「5歳児が作ったの?」など、驚愕の声を伝えている。(FOOTBALL ZONE編集部)

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