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〈BELLÙRIA〉の『出西窯と九州の民藝』が群馬県・桐生市で開催中!〜4/30(火)まで。

fudge.jp / 2024年4月20日 11時30分

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name:  PepitaさんRestaurant staffトラックジャケットにスニーカー。ともす...

群馬を拠点に、鎌倉にもショップを構えるアパレルセレクトショップ「BELLÙRIA」が主催する、展示イベント『出西窯と九州の民藝』が4/12(金)〜30(火)の期間限定で開催中。

会場は、「BELLÙRIA別邸 日美日美」の斜め向かいに位置する「四辻の斎嘉」(群馬県桐生市東久方町2丁目1−45)。織都である桐生市で、かつては織物の迎賓館として利用されていた歴史のある築101年の日本家屋に、総数約3000点の民藝品がずらりと並ぶ。

本イベントは、2022年秋に行われた『出西窯と山陰の民藝』に次ぐ二回目の開催。今回も島根県出雲市の〈出西窯〉を中心に、出西窯代表・多々納 真氏によってセレクトされた九州の工房の民藝も多数ラインナップされている。

“出西ブルー”と呼ばれる瑠璃色の釉薬による、鮮やかで味わい深い色合いが特徴的な〈出西窯〉の器。

 

400年の歴史をもつ熊本の〈小代焼〉。釉薬の深い美しさと自由奔放な流し掛けの模様は、芸術品としての評価も高い。

 

「世界一美しい民窯」とも評される大分の〈小鹿田焼〉。300年間受け継がれてきた伝統的な技法によるシンプルながらモダンな食器は、どんな料理ともマッチする。

 

長崎で〈てつ工房〉の屋号を掲げる、陶芸家の小島鉄平さんが手がける”生き物シリーズ”も見逃せない。

 

ガラス作家・安土草多さんのランプシェードは、アンティークのような表情が魅了的な佇まい。ぽってりとした厚みのあるガラスが、心あたたまるやわらかで優しい光を灯す。

 

伝統的な職人技術でいぐさを織り上げ、一点一点手作りされる〈須浪亨商店〉のいかご。

 

美しい藍色に染め上げられた紡績糸を使用した手織物〈出西織〉も出展。

 

 

会期中は日替わりで、群馬県のさまざまな料理人やフードクリエイターによる、土地ならではの食材を用いたフードやドリンクが、実際に民藝の器を使って提供される。出店情報やスケジュールはこちらから。

 

4月20日(土)、21日(日)は出西窯・多々納 真氏、28日(日)、29日(月)は小鹿田焼・坂本 創氏が在廊予定。

 

 

『出西窯と九州の民藝』|群馬県桐生市

date:〜4月30日(火)

open:11:00〜18:00 (金・土・28日・29日は 20:00 まで営業) 

add:「四辻の斎嘉 」群馬県桐生市東久方町2丁目1-45 (BELLÙRIA別邸 日美日美斜め向かい) 

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