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徹底解説・第5弾 男性更年期 職場・生活術から考える改善 「夜間多尿」には寝る前のシャワー、体内時計を調整し深部体温を上昇 「睡眠不足がテストステロン値を下げる方向へ作用」

zakzak by夕刊フジ / 2024年8月10日 15時0分

帰宅したら30分体を横にして足を枕2つ分程度上げてみる

「仕事上の付き合いで会食が多く、なかなか夕食の時間の変更や飲酒をやめられない、という方も多くいます。どうしてもというときには、帰宅したら30分、体を横にして足を枕2つ分程度上げてみましょう。余剰な水分が尿へと変わり、寝る前に排尿量を増やすことで体の水分バランスが整えられます」

加齢とともに排尿トラブルは起こりやすい。だが、「体やホルモンの仕組みを理解すると、少しの気づきでも改善する症状はあります」と斎藤院長は指摘。「悩んだときには、早めに泌尿器科の受診を」と勧めている。(取材・安達純子) =おわり

■斎藤恵介(さいとう・けいすけ) 「泌尿器・日帰り手術クリニック uMIST東京代官山―aging care plus―」(東京都渋谷区)院長、順天堂大学医学部附属順天堂医院泌尿器科講師。静岡県立がんセンター、帝京大学附属病院泌尿器科講師、ハーバード大学留学、順天堂大学医学部附属順天堂医院泌尿器科准教授などを経て2023年7月から現職。著書に『頻尿・尿もれがみるみる改善する食べ方大全』(文響社)。

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