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張本美和が決めた! 卓球女子団体「金」に王手、格下相手にストレート負けから再起 決勝で中国と激突 平野美宇は献身サポート役

zakzak by夕刊フジ / 2024年8月9日 13時12分

銀メダル以上が確定した。だが、張本に満足感はない。

「考え過ぎないように思い切ってプレーができれば結果はついてくる」

自らに言い聞かせるように中国との決勝へ切り替えた。

■平野が献身サポート役

チームで唯一、2大会連続出場の平野は左腕に負傷を抱える早田とダブルスを組み3―1で勝利。陰に日なたにサポート役をこなしている。

この日は第3試合のシングルスでも3―0でストレート勝ち。ドイツは16年リオ五輪の準決勝で日本が敗れた相手だ。当時リザーブメンバーとして参加した平野は、「昔から強いチーム」と苦戦は織り込み済みで「動揺しなかった。経験が生きた」と振り返った。

今回の代表3人の中では年齢、経験ともリーダー格だが、自身は後輩を「引っ張る性格ではない」という。「練習では鬼の形相で気軽に声もかけられないが、会場を一歩出たら年下の選手からも『かわいい~』と声が漏れるほどおちゃめさも持っている」と関係者。同い年の早田をエース格として立てつつ、最年少の張本に対しては「コートを離れれば妹のように甘やかして、リフレッシュさせている」。チームの潤滑油は見事な立ち回りで、五輪初出場の2人を決勝まで導いた。

▽卓球女子団体準決勝

日本 3―1 ドイツ

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