緊張気味の由伸の隣…大谷翔平が「いいわぁ」 寄り添う姿に好感「不安を取り除く」

ドジャース・大谷翔平【写真：小林靖】

■大谷翔平の存在感で「不安を取り除いてパフォーマンスを発揮させる」

■ドジャース 4ー1 カブス（日本時間7日・シカゴ）

　ドジャース・大谷翔平投手の存在感が際立っている。同僚の山本由伸投手が6日（日本時間7日）、敵地・カブス戦に先発登板し、5回3安打無失点の粘投で、登板3試合目にしてメジャー初勝利を掴んだ。試合中、ベンチで山本に寄り添う大谷の姿があり「さりげなく不安を取り除いてパフォーマンスを発揮させる翔平は素敵ですね」「大谷さんも打ち出したし由伸もキレキレだしガチでドジャース強すぎるぞ」など、ファンは“偉大さ”を強調した。

　常にニコニコの笑顔で山本の背中を押した。メジャー挑戦1年目の“後輩”に対して、真正面から向き合い続ける。ベンチでは真横に座り、試合展開や球場の雰囲気などの声かけをしているように映る。

　ベンチでの様子をSNSなどで確認したファンは「大谷さんが側に来た時の由伸くんの笑顔……」「話してる姿に顔が綻びます」など大谷が隣にいる安心感を絶賛していた。

ベンチで試合を見守る大谷翔平（左）と山本由伸【写真：Getty Images】

　さらには「初祝福のハイタッチは大谷翔平〜」「いいわぁ」などの声を上げ、山本の初勝利を祝う大谷の姿を称賛する声が広がった。（Full-Count編集部）