巨人24歳が「えげつない」 開幕から続く無双…衝撃の18.00「史上最高の抑え」
Full-Count / 2024年4月11日 7時10分
■巨人・大勢は防御率0.00…4回を投げて8三振を奪っている
巨人の守護神・大勢投手が開幕から、圧倒的な投球を披露している。4試合で4イニングを投げて8奪三振、防御率0.00。奪三振率は18.00にのぼり、ファンは「球団史上最高の抑えじゃね?」「18.00はやばすぎるな」と驚きの声をあげている。
9日のヤクルト戦(鹿児島)、大勢は2点リードの9回に登板。オスナを遊ゴロ、村上とサンタナから空振り三振を奪い、3者凡退で試合を締めた。リーグ2位タイの3セーブ目を挙げたが、その内容も凄まじい。4回を投げて2安打で8K。1イニングに2奪三振のペースで、奪三振率は18.00だ。
セイバーメトリクスの観点からプロ野球の分析を行う株式会社DELTAのデータによると、速球の平均球速は昨年から3キロ増の156.6キロ。奪空振り率は12球団全投手のうち3番目に高い45.5%。剛球を軸に相手打線を制圧している。
右腕の圧倒的投球にファンは反応。「さすがとしか言いようがない」「奪三振率やばない?」「えぐい」「三振ばっかやん」「衝撃だな」「ホントに無双」とコメントが並んだ。
1年目の2022年は37セーブで新人王。昨春のWBC代表にも選出された。しかし昨季は故障もあり14セーブ、防御率4.50に終わった。今季は春季キャンプで右ふくらはぎを痛めて離脱したものの3月下旬に1軍復帰。開幕から無双投球を続けており、今後の投球も注目される。(Full-Count編集部 データ提供:DELTA)
データ提供:DELTA
2011年設立。セイバーメトリクスを用いた分析を得意とするアナリストによる組織。書籍『プロ野球を統計学と客観分析で考える デルタ・ベースボール・リポート1~3』(水曜社刊)、電子書籍『セイバーメトリクス・マガジン1・2』(DELTA刊)、メールマガジン『1.02 Weekly Report』などを通じ野球界への提言を行っている。集計・算出した守備指標UZRや総合評価指標WARなどのスタッツ、アナリストによる分析記事を公開する『1.02 Essence of Baseball』も運営する。
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