球宴2回の33歳も唖然「今まで見た中で一番」 大谷翔平の191キロ弾…同僚は“インタ中断”
Full-Count / 2024年4月24日 17時24分
■ドジャース大谷翔平の2戦連発6号ソロに米記者が言及「同僚らは恐れおののいている」
■ドジャース 4ー1 ナショナルズ(日本時間24日・ワシントンDC)
ドジャース・大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、敵地・ナショナルズ戦で2試合連発となる6号ソロを放った。打球速度は本塁打としては自己最速となる118.7マイル(約191キロ)、飛距離450フィート(約137.2メートル)の豪快弾。チームの番記者は「ドジャースの同僚らはオオタニの118.7マイルのHRに恐れおののいている」と同僚のコメントを紹介している。
大谷のアーチは、メジャー7年目で「初上陸」したナショナルズ・パークの右翼2階席にまで達した。地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のドジャース番、ビル・プランケット記者はX(旧ツイッター)を更新。球宴2回のマックス・マンシー内野手の「僕が今までに見た中で一番遠くへ飛んだトップスピンのボール。彼がもしバックスピンをかけて打っていたら、間違いなく場外まで行っただろうね」とのコメントを紹介した。
試合後にはミゲル・ロハス内野手も大谷の本塁打に言及。「アメージング。アンビリーバブルだよ。ああいう場面を目撃するチャンスがある度に、彼のような選手と同じチームでいられることに感謝するものさ」と興奮気味に話していた。
この試合、代打で適時打を放ったジェームズ・アウトマン外野手もテレビインタビュー中に「ショウへイのホームランの話をしていい?」と突然切り出し、「あれはとんでもなかった。あれは……とんでもなかったよ」と熱っぽく振り返った。
歴戦のメジャーリーガーでさえも目を丸くした大谷の一振り。全米のみならず、世界中を熱狂させる理由がよくわかる「証言」だった。(Full-Count編集部)
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