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西武196cm新人が“特大の1号” 和田毅が7回2失点…ドラ2右腕は2回完全の好投

Full-Count / 2024年4月27日 20時32分

本塁打を放った西武・村田怜音【画像:パーソル パ・リーグTV】

■パ・リーグ球団主催のファーム公式戦は3試合が行われた

 パ・リーグ球団主催のファーム公式戦は27日に3試合が行われた。ソフトバンクはタマホームスタジアム筑後で阪神と戦い、5-2で勝利した。先発した和田毅投手は7回2失点の投球を見せた。

 打線は3回、野村大樹内野手、笹川吉康外野手の連打で無死一、三塁とすると、西尾歩真内野手の内野ゴロの間に1点を先制。1点を追う7回には、1死から正木智也外野手の二塁打で好機をつくり、続くリチャード内野手の適時打で同点に。さらに、谷川原健太捕手の内野安打などで2死満塁から、代打・嶺井博希捕手の2点適時打で勝ち越しに成功した。

 和田は、序盤の3イニングでは毎回走者を出しながらも無失点で切り抜ける。6回には井上広大外野手に3号2ランを被弾し、一時逆転を許したものの、7回は全てのアウトを三振で奪った。2番手のドラフト2位ルーキー・岩井俊介投手は8回、9回を3者凡退で抑えた。

■西武はDeNAに勝利

 西武2軍はCAR3219フィールドでDeNAと戦い、7-4で勝利した。両チームともに2桁安打の乱打戦を制した。

 先発・與座海人投手は、2回から3イニング連続で失点し、6回9安打2四球4奪三振3失点の内容だった。打線は2回、身長196センチと大きな体格を誇るドラフト6位ルーキー・村田怜音内野手の公式戦初本塁打で一時同点に追い付く。1-3で迎えた4回には、2死二、三塁から滝澤夏央内野手が同点2点適時打。鈴木将平外野手にも適時打が生まれ、勝ち越しに成功する。6回には、2死満塁から西川愛也外野手の適時打、7回には敵失で1点を追加した。

 8回は豆田泰志投手が1死満塁から適時打を浴びたが、最終回は、糸川亮太投手が無死満塁のピンチを併殺打と三振で切り抜けた。

■楽天は巨人と引き分け

 森林どりスタジアム泉で行われた楽天-巨人戦は、4-4の引き分けに終わった。楽天の先発・小孫竜二投手は2回、四球と安打で1死二、三塁のピンチを招き、喜多隆介捕手に先制の2点適時打を許す。それでも3回以降は粘りの投球で得点を許さず、6回を102球5安打3四球4奪三振2失点にまとめた。

 打線は2点を追う3回、青野拓海内野手と前田銀治外野手の連打で無死二、三塁とすると、水上桂捕手の犠飛、黒川史陽内野手の適時打で同点に追い付く。4回には、無死一塁から大河原翔外野手の適時二塁打で勝ち越すと、なおも2死一、三塁から水上に適時打が生まれ、スコアを4-2とした。

 しかし7回、2番手・清宮虎多朗投手が1死一、三塁のピンチから、暴投で1点を返されると、なおも一、三塁の場面で秋広優人内野手に犠飛を浴び、同点に追い付かれる。以降は救援陣が無失点でしのぐも、打線が決定打を欠き、試合は延長戦へ。最終11回は2死から江川侑斗捕手が四球で出塁したものの、後続が三振に倒れて試合終了となった。(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト)

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