大谷翔平への“疑惑の判定”にファン不満「どこがストライクよ」 SNS騒然「仕方ないです」

7回に見逃し三振を喫したドジャース・大谷翔平【写真：ロイター】

■7回の第4打席、5球目を見送り…ファン不満「どこがストライクよ」

【MLB】ドジャース 10ー0 アスレチックス（日本時間4日・オークランド）

　ドジャースの大谷翔平投手は3日（日本時間4日）、敵地・アスレチックス戦に「1番・指名打者」で出場し、4打数2安打1四球3盗塁だった。メジャー最速で30本塁打＆30盗塁を達成。チームは10-0で大勝し連敗を3でストップさせた。

　活躍を披露した大谷だったが、ガックリと肩を落としたシーンがあった。2点リードの7回1死、大谷は6球目を見逃して三振に倒れた。その直前の5球目、外角の変化球を自信を持って見送るも判定はストライク。“疑惑”の判定に大谷もまさかの表情だった。

　この1球にはファンも多くの声を上げた。SNS上には「本当はフォアボールだったのに誤審のせいで見逃し三振となりました」「5球目のどこがストライクよ」「うーん。微妙な判定……」「こんなん取るなよ、際どいとこで勝負してたならともかく」「厳しいですね。次だ！」などのコメントが目立っていた。

　さらには「5球目のストライク仕方ないです　両チーム取ってもらってるのでね」「どっからどう見てもボールやけど、今日は全体的に広めにとってるからなぁ……」「思いっきりボールだけど今日はちょいちょい低いボール球をストライク言う時あるんだよね」など、審判の判定を受け入れるファンも見られた。（Full-Count編集部）