エ軍右腕が衝撃168キロ…逸材の1球に米仰天「クレイジーだ」 18戦無失点の無双モード
Full-Count / 2024年8月4日 17時21分
■好投続ける170キロ右腕のジョイスが“新守護神”に
【MLB】エンゼルス 5ー4 メッツ(日本時間4日・アナハイム)
エンゼルスのベン・ジョイス投手が3日(日本時間4日)、本拠地でのメッツ戦に登板し、初セーブをマークした。1点リードの9回を無失点で締め、最後の1球は今季MLB最速となる104.7マイル(約168.4キロ)をマーク。「クレイジーだ」と米球界を驚かせている。
チームは守護神のカルロス・エステベス投手をフィリーズに放出。1日(同2日)はジョイスが8回を無失点に抑え、9回のセーブシチュエーションではハンター・ストリックランド投手が登板したが、セーブに失敗していた。
“新守護神”として登板したジョイスは8球で2死を奪うと、JD・マルティネス外野手に対しては103.7マイル(約166.8キロ)、103.2マイル(約166キロ)で追い込むと、最後は104.7マイルで空振り三振に仕留めた。
テネシー大時代に自己最速105.5マイル(約169.8キロ)を計測して注目を集めると、2022年ドラフト3巡目(全体89位)でエンゼルス入り。昨年5月にメジャーデビュー。同年は12試合で防御率5.40だった。今季は7月に初登板を果たし、登板3試合目で失点して以降は18試合連続、22回1/3で無失点となっている。
最後の104.7マイルは今季MLB最速で、MLB公式X(旧ツイッター)も取り上げるなど話題となっている。ファンは「彼が新たなクローザー」「ベン・ジョイスは本当に非現実的です」「170キロ見えてきた」「彼の投球は素晴らしい」「エンゼルスの希望すぎる」「とんでもねえな」とコメントしている。(Full-Count編集部)
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