ボール見ないで落下地点に一直線 オリに出現した“守備職人”は「今までどうやって隠れてたん」

ロッテ戦で好守を披露したオリックス・大里昂生【画像：パーソル パ・リーグTV】

■オリックス・大里の好守に「ガッツ感じる」

■ロッテ 3ー0 オリックス（4日・京セラドーム）

　オリックス・大里昂生内野手の“後ろ向きキャッチ”に注目が集まっている。4日に本拠地・京セラドームで行われたロッテ戦に「1番・二塁」でスタメン出場。1点ビハインドの7回1死で見せた“好守”にファンは「大里半端ないっ」「天才」「いや、最高すぎるって」などの声が上がった。

　7回1死からロッテの友杉が打ち上げた飛球は右翼手の前に落ちるかと思われた。二塁手の大里はボールを見ることなく落下地点に一直線。後ろ向きのまま、最後はスライディングキャッチを披露すると、本拠地は沸いた。

　この様子を「パーソル　パ・リーグTV」が公式X（旧ツイッター）で映像を公開すると「大里半端ない！　大里半端ない！　大里半端ない！」「ガッツ感じる」「いつボール見た」「エグ過ぎて鳥肌立ったわ」などの声が上がった。

　さらには「大里ずっとチーム救ってない？」「今までどうやって隠れてたん」「チームが暗い中で嬉しい誤算」「こういう時でもクールな選手が多い中で、ニッコニコの大里くんが可愛すぎる」「繰り返し見たくなるようなプレーだよね」など、0-3での敗戦にも“収穫”を感じたファンも見られた。（Full-Count編集部）