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大谷翔平のみの領域…ぶっちぎりの「18-24」 50-50も納得、快記録もたらした異次元ペース

Full-Count / 2024年10月2日 18時32分

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

■40試合のスパンで18本塁打&24盗塁…12本塁打12盗塁以上は大谷のみ

 ドジャースの大谷翔平投手は今季54本塁打130打点でリーグ2冠王に輝き、史上初の「50本塁打&50盗塁(50-50)」、日本選手としては初のトリプルスリーを達成するなど異次元のシーズンを送った。そんな中、米データ会社「コーディファイ・ベースボール」はまたしても大谷だけの記録を公開している。

 大谷は9月19日(日本時間20日)の敵地・マーリンズ戦で6打数6安打3本塁打10打点2盗塁と驚異的な活躍を見せ史上初の50-50を達成した。8月12日~9月25日(同8月13日~9月26日)の間に40試合に出場し、打率.317、18本塁打42打点、24盗塁という、とてつもない成績を残していた。

 同社によると、40試合スパンで12本塁打&12盗塁以上をマークしたのは大谷以外には今季いなかったという。大谷は本塁打数で6、盗塁数で12上回る圧倒的成績を残した。

 オールスターゲーム以降、25本塁打、36盗塁はメジャートップ。これは1955年のウィリー・メイズ氏以来史上2人目の快挙だ。異次元の成績を残し、自身初のプレーオフに挑む。(Full-Count編集部)

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