トラウトを「誰か救って」 POとは“無縁”…他競技観戦にファン悲しみ「持て余している」
Full-Count / 2024年10月15日 15時56分
■10年連続でプレーオフ逃したエ軍…トラウトは他競技を観戦
MVP3度を誇るエンゼルスのマイク・トラウト外野手が13日(日本時間14日)に他競技を観戦し、話題になっている。ドジャース・大谷翔平投手が昨季まで所属していたエンゼルスは今季、地区最下位に終わり、10年連続でプレーオフ進出を逃した。ファンは「マイク・トラウトを自由にしてやれ」「誰か彼を救ってくれ」「10月に彼をテレビで見る唯一の方法」と嘆きの声をあげている。
米メディア「ジョムボーイ・メディア」はX(旧ツイッター)を更新。「マイク・トラウトがイーグルスの試合を応援している!」と綴り、トラウトが長男と試合観戦したことを伝える投稿をした。
トラウトは今季、29試合に出場して打率.220、10本塁打、14打点、6盗塁。4月29日(同30日)の本拠地・フィリーズ戦で左膝を痛め、5月3日(同4日)に左膝半月板の修復手術を受けた。その後、傘下3Aの試合で故障を再発させ、今シーズンが終わった。
33歳のトラウトは通算1518試合に出場し、1648安打、378本塁打、954打点、打率.299、OPS.991をマーク。3度のMVPに輝き、新人王、オールスター選出11度、シルバースラッガー賞9度など圧倒的な実績を誇る。しかし、プレーオフ出場は2014年の1度だけ。チームは低迷が続き、自身も近年は相次ぐ故障に見舞われている。
2019年からの12年総額4億2650万円(当時472億円)の大型契約は2030年まで残っている。プレーオフで躍動する大谷とは対照的に、“不遇”が続くスーパースターにファンは続々反応。「アメフトの試合より、ポストシーズンでプレーしていた方がもっといい世の中になる」「この時期になったら彼は時間を持て余している」「彼は他のチームでプレーすべきだ」「フィリーズに行くべきだ」「大谷のように10月でも野球をやっているトラウトが見たい。早くフィリーズ辺りへ移籍してくれ」とコメントを寄せている。(Full-Count編集部)
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