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大谷翔平ら上位打線に地元メディア苦言 悲惨すぎる“0/19”「なんとも腹立たしく」

Full-Count / 2024年10月15日 11時37分

メッツ戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

■敗戦のド軍に米メディア「攻撃陣は試合を決めるチャンスを『何度も』得ていた」

【MLB】メッツ 7ー3 ドジャース(日本時間15日・ロサンゼルス)

 ドジャースは14日(日本時間15日)、本拠地で行われたメッツとのリーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)第2戦に3-7で完敗。対戦成績は1勝1敗のタイとなった。「1番・指名打者」で先発出場した大谷翔平投手は3打数無安打2四球だった。

 本拠地での1敗に、米メディアから嘆きの声が広がっている。ドジャース専門ポッドキャスト「インサイド・ザ・ラビーン」で司会を務め、米スポーツ局「ESPN」の番組にも出演するブレイク・ハリス氏は「なんとも腹立たしく、悔しい敗北。リリーフエースを起用する素振りが全くなかった。ブルペンで最悪のメンバーを起用するというリスクを冒し、勝ち逃げを期待したが、うまくいかなかった」と無念の声を上げた。

 打撃陣にも嘆きの声を上げ「攻撃は得点圏で9打数1安打、残塁10」と残念そう。さらには「厄介なのは、この馬鹿げたゲームプランが実際には、あともう少しで機能していたこと。攻撃陣は試合を決めるチャンスを『何度も』得ていた。あと、試合中に5安打しか打たれなかったのに10得点も取られたのは驚きだ」と“反省”を促した。

 上位打線にも“苦言”を呈しており「オオタニ、ベッツ、テオ(Tヘルナンデス)、フレディ(フリーマン)、スミスは合計19打数無安打だった」と指摘。第3戦以降の軌道修正を願うばかりだ。(Full-Count編集部)

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