佐々木朗希の争奪戦、5球団が脱落　米報道…ヤ軍ら面談も“お断り”、残り4球団か

Full-Count / 2025年1月14日 7時15分

ロッテ・佐々木朗希【写真：小池義弘】

■Dバックスは面会することができず「契約しないだろうと伝えた」

　ロッテからポスティングシステムを利用して米移籍を目指す佐々木朗希投手。米最大の移籍情報サイト「トレード・ルーマーズ」のダラッグ・マクドナルド記者は13日（日本時間14日）、すでに5球団が“脱落”したことを報じた。

　面談に参加したものの契約を結ばないと伝えられたとしたのは、ジャイアンツ、ヤンキース、メッツ、レンジャーズ。またダイヤモンドバックスについては「ササキと面会をすることが出来なかったので、契約しないだろうと伝えた」とした。

　米メディア「ドジャース・ネーション」のノア・カムラス記者は「ロウキ・ササキ争奪戦の最新情報」として、各チームの状況を報道。「面会報道があり、脱落していないチーム」にドジャース、パドレス、ブルージェイズ、カブス、「面会報道があり、脱落したチーム」にジャイアンツ、ヤンキース、メッツ、レンジャーズを挙げた。

「今後10日間までに彼は決断をしなければいけない」としたように、交渉期限は米東部時間23日午後5時（同24日午前7時）まで。25歳未満の海外選手との契約は米東部時間15日午前9時（日本時間15日午後11時）に再開される。（Full-Count編集部）