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DeNA松尾汐恩にコンバートの勧め 前指揮官が提言…容易でない出場、高い“壁”懸念

Full-Count / 2025年1月17日 20時24分

DeNA・松尾汐恩【写真:小池義弘】

■前DeNA監督のラミレス氏は松尾汐恩捕手の三塁コンバートを提言

 前DeNA監督のアレックス・ラミレス氏が自身のYouTubeチャンネル「ラミちゃんねる」を更新。今季3年目を迎える松尾汐恩捕手の三塁コンバートを提言した。打撃を高く評価し、宮崎敏郎内野手の後釜として育てる案を披露した。

 20歳の松尾は2022年ドラフト1位で大阪桐蔭高から入団した。2年目の昨季に1軍デビューし、27試合で打率.211(38打数8安打)。2軍では78試合で打率.326(276打数90安打)、3本塁打、42打点、OPS.816をマークした。

“打てる捕手”としての飛躍も期待されるが、DeNAの扇の要はハイレベルだ。26歳の山本祐大が昨季、ベストナインとゴールデングラブ賞に。山本が怪我で終盤に離脱した後は34歳の戸柱恭孝が穴を埋め、日本一に貢献した。35歳の伊藤光もおり、レギュラー奪取は容易ではない。

 ラミレス氏は松尾について「1軍でも打率.280、本塁打は20~25本くらい打てる」と評価。広島・坂倉将吾クラスの捕手に「なり得る」とするも、捕手では出場機会が限られることに言及。三塁転向も一案だと述べた。

 DeNAへの三塁には、首位打者を2度手にしている36歳の宮崎敏郎内野手がいる。ラミレス氏は「いずれは後釜を育てないといけない。松尾を三塁で育てたらスーパースターになるかもしれない」と語った。大きな飛躍が期待される3年目。松尾はどのような形で起用されるだろうか。(Full-Count編集部)

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